正職員の秘書には出る賞与(ボーナス)が全くないことなどは、「労働条件の不合理な違い」を禁じた労働契約法20条(18年6月成立のパートタイム・有期雇用労働法に移行)に違反していると主張。差額賃金など1175万円を求めて提訴し、19年2月の二審・大阪高裁がボーナス分の賠償を認める初めての...