一方、太陽光発電の開発が進むにつれて、景観悪化や災害を心配する住民の声も高まり、自治体は対策に追われている。「再エネを推進する国や県と、環境破壊を心配する住民との間で板挟み状態だ」。ある自治体の担当者は打ち明ける。 大玉村は19年、「大規模な太陽光発電施設の設置を望まない」と...