2025年大阪・関西万博の会場(大阪市此花区)で建設が進む大屋根リングをめぐり、大阪府・大阪市は29日、中高生向けに見学ツアーを開催すると発表した。1回目が6月30日で、10月まで毎月実施。計6日間で1日あたり3回、計18回となる。定員は各回25人、応募者多数の場合は抽選。 ツアーでは大屋根...
A 2025年4月13日から半年間、大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)で開かれる。「登録博」という幅広いテーマを扱う大規模な万博は、日本では1970年大阪万博、2005年愛知万博に続いて3回目。今回は「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマで、様々な展示やイベントが行われる。 Q どんな展示が...
日本国際博覧会協会(万博協会)は22日、2025年大阪・関西万博のボランティアが着るユニホームを発表した。 Tシャツやベストの基調となる紺色は、SDGs(持続可能な開発目標)の一つである「パートナーシップで目標を達成しよう」のロゴマークの色を採り入れたという。活動場所によって配色が異なり...
大阪・関西万博の会場の建設が進む大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で、大林組と大阪ガスが工事の中断や変更につながる風雨、暑さなどを予測する実験を進めている。工事現場に特化した気象予測サービスとして、使い勝手をよくし、万博が開幕する2025年度にも販売開始をめざす。 大ガスが気象庁などの...
2025年大阪・関西万博開催時の交通混雑を緩和するため、大阪府・大阪市や経済界は27日、企業に対し、時差出勤や混雑区間の回避などを求める方針を決めた。来秋に試行して効果を検証し、市民にも呼びかけることにしている。 万博には、多いときで1日あたり22・7万人が訪れると想定。対応を取らなけ...
2025年4月に開幕する大阪・関西万博まで、あと1年。多くの訪日客が予想される中、中国地方の各県は地元にも呼び込もうと、新年度予算などに関連費用を盛り込んでいる。(大久保直樹、原口晋也、垣花昌弘、大室一也、黒田陸離) 万博へ中国5県で最も多額の予算を組んだのは鳥取県だ。近畿を中心に構...
財務省は30日、2025年に開かれる大阪・関西万博の記念硬貨の第2弾を発行すると発表した。1千円銀貨で価格は税込み1万3800円。5万枚発行し、4月12日から造幣局で申し込みを受け付ける。 表のデザ…
大阪中心部に、外国人観光客をターゲットに据えたホテルが次々に開業している。2025年4月に開幕する大阪・関西万博や今後のカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業もあり、当面は高い需要が続くとの見方があるからだ。ホテル間の競争も激しくなりそうだ。 「大阪では、来年の万博を含め、様々なイベ...
2025年大阪・関西万博の関連商品の権利を管理する同万博のマスターライセンスオフィス(MLO)は19日、関連商品が約900種類にまで増えてきたことを明らかにした。契約先は約120社にのぼっているという。 MLOはこの日、大阪市内で関連商品の展開を検討する企業を集めた会議を開催。96社の183人が集ま...