誰が払うの? 70年万博と夢洲の呪縛 テーマは? 協会関係者すら「意味が…」 万博建設費また増額、2350億円に 当初の1.9倍、国民負担重く 石毛事務総長が行けなかった70年万博 「この立場で勉強すると…」 見過ごされた危機 大阪万博まで500日 2025大阪・関西万博 開催までの歩み こんな特集も注目...
日本国際博覧会協会(万博協会)は22日、2025年大阪・関西万博のボランティアが着るユニホームを発表した。 Tシャツやベストの基調となる紺色は、SDGs(持続可能な開発目標)の一つである「パートナーシップで目標を達成しよう」のロゴマークの色を採り入れたという。活動場所によって配色が異なり...
2025年の大阪・関西万博の開幕まで30日であと500日となった。会場となる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)では、万博のシンボルとして344億円を投じて建設される1周2キロの大屋根(リング)が部分的に姿を見せ始めている。「万博の華」とされる海外パビリオンは一つも着工に至っていない。(野平...
2025年4月から始まる大阪・関西万博に出展するシンガポールのパビリオンが10日、会場の人工島・夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)で着工した。各国が独自につくるパビリオンの建設が始まるのは初めて。11月…
2025年大阪・関西万博を主催する日本国際博覧会協会は9日、参加国が自前で建てる「タイプA」パビリオンについて、全47カ国が着工したと発表した。関係者によると、地中海の島国であるマルタが唯一未着工だ…
大阪メトロは19日、2025年大阪・関西万博の会場の玄関口となる新駅「夢洲駅」(大阪市此花区)を開業し、一番列車の出発式を開いた。会期中のピーク時には1日あたり約13万人の降車が見込まれている。 出…
2025年01月17日 09時00分 大阪万博は日本旅行の動機になる? 旅行会社CEOが心配する認知度 大阪・関西万博の想定来場者数は2820万人。そのうち1割強の350万人が海外からの来場と見込まれている。コロナ禍が収束し、急増する訪日外国人にとって、万博は魅力的な場所になるのか。インバウンド向けの旅...
27日の参院予算委員会では、2025年開催の大阪・関西万博について議論が交わされた。万博にかかる総経費はいまだ不透明で、この日の審議では会場建設費2350億円とは別に、少なくとも800億円あまりの国…
2025年4月に開幕する大阪・関西万博まで、あと1年。多くの訪日客が予想される中、中国地方の各県は地元にも呼び込もうと、新年度予算などに関連費用を盛り込んでいる。 万博へ中国5県で最も多額の予算を組んだのは鳥取県だ。近畿を中心に構成する関西広域連合の一員として、「関西パビリオン」へ...
大阪中心部に、外国人観光客をターゲットに据えたホテルが次々に開業している。2025年4月に開幕する大阪・関西万博や今後のカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業もあり、当面は高い需要が続くとの見方があるからだ。ホテル間の競争も激しくなりそうだ。 「大阪では、来年の万博を含め、様々なイベ...