(ドルフィンズアリーナ) 新番付が1日、発表された。5月の夏場所で初優勝を果たした大の里が新関脇に、平戸海は新小結にそれぞれ昇進した。貴景勝は9度目のカド番。春場所で新入幕優勝を飾った尊富士は十両へ…
大相撲-sumo-に関する様々な情報を綴ります!本場所中は主に日々の取組に注目。その他にも各力士の情報や日常を発信していきます。
地球一周旅行だった夢、いまは 39歳玉鷲が日本国籍を取得した意味(2024/3/28) 大相撲春場所のさなか、幕内玉鷲の両ひざに擦り傷ができた。朝稽古の後、絆創膏(ばんそうこう)をペリッとはがし、見せてくれた。 「これ、玉鷲らしい相撲が取れている証拠」 取組で相手からはたかれ、前に落ち...
大相撲秋場所(8日初日)の取組編成会議が6日、東京・国技館で開かれ、横綱照ノ富士(32)が休場を届け出た。先場所10度目の優勝を果たしたが、その後、糖尿病やひざのけがの影響で調整が遅れていた。途中休…
引退会見で語った「心に残る取組」 曙は、数々の熱戦を繰り広げた東京・国技館で記者会見し、胸の内を語った。一問一答は次の通り。 ――引退を決めたのはいつか。 「初場所の休場を決めてから、悩んで悩んで考えた。それで十二日目(十八日)に『引退したい』と親方に伝えた」 ...
目標の大関復帰は果たせていない。ただ、自身が誇りに思うのは、大関の地位を失ってからの取り組みだという。「このままじゃやばいと真剣になった。そうなってから人は考えますから」 朝稽古は映像におさめ、くりかえし確認する。立ち合いのチェックポイントは、おおまかに言えば「速さ、...
大相撲に新大関琴ノ若が誕生した。31日、日本相撲協会の臨時理事会が関脇からの昇進を満場一致で決めた。千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋であった伝達式で、琴ノ若は「感謝の気持ちを持って相撲道に精進して参ります…
足利場所には横綱や大関といった幕内力士のほか、親方、行司ら約200人が集まる。 当日は午前9時に開場して公開稽古が始まり、その後、幕下以下の取組に加え、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する「初っ切り」、相撲甚句などがある。午後は横綱の土俵入りや幕内力士の取組が行われ、午後3時に終了す...
あの台風15号が関東を直撃した翌日、9月場所2日目は取組開始が30分遅れた。どうやってこの遅れを取り戻し、午後6時に終わらせたのか。 あの日は、十両取組で塩まきの回数を1回減らして、時間短縮を実現させた――という話を前回の小欄で記した。 逆に、時間が余ってしまうケ…...