一方、早稲田大学の24年度の志願者数は8万9420人で、9万人の大台を割りました。同大学では、看板学部である政治経済学部が21年度から一般選抜に大学入学共通テストの「数学Ⅰ・数学A」を必須とし、英語と日本語による長文の独自問題を課しました。この影響から、同学部の一般選抜の志願者数は、20年度...
だが、このような学生の中には、大学での学びに苦労するケースが見られる。たとえば、①物理や化学は得意でも英語は大嫌いで成績はさっぱり、②工学分野でものづくりは大好きだが、数学の微分積分を理解していない、③経済学や社会学を勉強しているが、統計に必要な数学の基礎知識がおぼつかない、④...
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新課程入試導入を翌年に控え、浪人は避けたいという「逆風」と、24年度はライバルの数が少なく広き門になるだろうという「追い風」のせめぎ合いというのが今度の入試の特徴と言えます。 10年前の新課程入試の際には難関大の志願者が大きく減りましたが、今回はそのような変化はありません。こ...
「学校推薦型選抜に出願できる人は、その大学が第1志望になりますので、総合型選抜は第2志望以下の位置づけになります。難易度も含め、どの大学を受けるのがよいかをよく検討して、受験先を決めています」(AOIの木伏さん) なお、学校推薦型選抜の出願は11月1日からですが、総合型選抜は9月1日...
英語は大学受験のカギを握るともいわれる重要科目ですが、最近の大学入試の英語は、親世代の常識が通用しないほど難化しているといいます。過去30年にわたる英語の入試問題を分析している元イエール大学助教授で英語塾J PREP代表の斉藤淳さんに、英語の難易度の変化や、今の受験生に求められる英語力...
2020年度から始まる大学入学共通テストで導入予定の国語と数学の記述式問題が、実施されない可能性が高くなってきました。「質の高い採点者の確保」「自己採点の難しさ」という受験生の合否に関わる重大な問題が指摘されながら、解決する道筋が見えていないのが理由です。
2020年度からの大学入試改革について、朝日新聞社会部で大学入試や教育問題を取材する増谷文生記者がポイントを解説します。
2020年度、大学入試センター試験に代わって始まる大学入学共通テストは、英語の民間試験活用の見送りが話題になっていましたが、国語と数学で答えを書き込む「記述式」に対しても一部で問題視されていると聞きます。どういうことなのでしょうか。
2020年度から大学入試は大きく変わります。何がどう変わり、どんな準備が必要なのか。新しい入試制度で受験することになる中高生や保護者のみなさんの疑問に、朝日新聞社会部で大学入試や教育問題を取材する増谷文生記者がお答えします! 2020年度から始まる大学入学共通テスト(初回は2021年1月実施)で...