2023年の司法試験で、以前より2年短い約6年で法曹資格を取れる「法曹コース」の初の合格者数が122人だったことが20日、分かった。合格率は65・24%で、全体の合格率(45・34%)より約20ポイ…
また、法科大学院からの司法試験合格者は減少傾向にある。一方、法科大学院を修了せずに受験資格を得られる「予備試験」を経て、司法試験を通過する合格者が増えている。
全盲乗り越え司法試験合格 めげなかった原動力は「ミーハーな性格」 派遣切りされた4児の母が入れた「本気スイッチ」 45歳で弁護士に 入試に卒業生の子や孫向け「子女枠」 一部私大、課す科目も少なめ 再編・統合の私立大に財政支援 文科省、来年度概算要求に35億円 官僚合格、存在感増す私大と...
「偏差値18」からの挑戦でつかみとったのは、司法試験の一発合格。「練習はうそをつかない」。野球部時代にたたきこまれた教えが、支えになった。 東京大学の法科大学院1年、岩切太輝さん(24)は一昨年11月に予備試験、昨年11月に司法試験に初めての挑戦でそれぞれ合格した。この春から司法修習生...