台風10号の進路予想を説明する大阪管区気象台の海老政徳・主任予報官=2024年8月25日午後3時、大阪市中央区、赤田康和撮影 [PR] 台風10号(サンサン)の進路予想は当初より、西寄りへとずれてきた。なぜズレが生じたのか。 京都大防災研究所の伊藤耕介准教授によると、複数の要因が考えられるが、...
非常に強い台風10号は今後、日本列島をゆっくりと縦断し、大きな被害をもたらす可能性がある。気象学を専門とする三重大学の立花義裕教授は、近年のある変化が、台風の被害や進路に影響を及ぼすと指摘している。…
31日正午現在の台風10号進路予想図=気象庁のホームページから [PR] 台風10号は31日、ゆっくりした速さで西日本を東に進み、9月1日には紀伊半島を北上する見込みだ。勢力は弱まっているが、西日本と東日本では大気の状態が非常に不安定で、激しい雨が降る恐れがあり、引き続き災害への警戒が...
瀬戸内海付近を進む台風10号の影響で、台風から離れた関東や東海地方でも記録的な大雨を観測している。 気象庁によると、神奈川県小田原市では、午後0時50分までの24時間で331ミリの雨が降った。静岡県熱海市でも午前10時50分までに303ミリの雨を記録し、いずれも観測史上最大となった。 東京都練...
29日午後4時時点の台風10号の進路予想図=気象庁のウェブサイトから 大雨、いつ避難すれば? 参考になるサイトの使い方、Q&Aで解説 ■■■8月29日■■■ 20:27 兵庫県南部で線状降水帯 気象庁は、兵庫県南部で線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、「顕著な大雨に関す...
関連ニュース 【随時更新】三重県に線状降水帯が発生、岐阜県では杭瀬川が氾濫 台風10号、離れた地域も大雨リスク 湿った空気が流入、前線も刺激 【そもそも解説】台風 熱帯低気圧になったとしても大雨もたらす恐れ 【交通まとめ】1日も東海道新幹線一部運休 北陸新幹線、航空は増便 進路読めず...
台風10号で6人死亡、128人けが 東日本では線状降水帯に警戒 写真・図版 1 / 12 前の写真 次の写真 1日午前3時時点の台風10号の進路予想図=気象庁のホームページから この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 【随時更新】三重県に線状降水帯が発生、岐阜県では杭瀬川が...
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31日正午現在の台風10号進路予想図=気象庁のホームページから この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 【随時更新】台風10号は和歌山県付近に 時速15キロで東南東へ 台風10号 外側の雲「アウターバンド」が近畿・関東で竜巻生む恐れ 台風10号、離れた地域も大雨リスク 湿...
29日正午時点の台風10号の進路図=気象庁ウェブサイトから [PR] 気象庁は29日、台風10号が同日午前8時ごろ、鹿児島県薩摩川内市付近に上陸したと発表した。各地で暴風や大雨による被害が発生し、宮崎県では突風によるとみられる被害で8人が負傷。また、愛知県で27日夜に発生した土砂崩れ現場で...