31日正午現在の台風10号進路予想図=気象庁のホームページから [PR] 台風10号は31日、ゆっくりした速さで西日本を東に進み、9月1日には紀伊半島を北上する見込みだ。勢力は弱まっているが、西日本と東日本では大気の状態が非常に不安定で、激しい雨が降る恐れがあり、引き続き災害への警戒が...
関東や東海地方でも記録的な大雨 瀬戸内海付近を進む台風10号の影響で、台風から離れた関東や東海地方でも記録的な大雨を観測している。 気象庁によると、神奈川県小田原市では、午後0時50分までの24時間で331ミリの雨が降った。静岡県熱海市でも午前10時50分までに303ミリの雨を記録し、いずれも観...
データが気象衛星の観測データなどに限られる面もあり、海上を通る台風の進路予測はいまだに難しい」と話した。 大阪管区気象台の海老政徳・主任予報官は26日の取材に「寒冷渦の存在は今回の予想の初期段階から把握していたが、台風の進路にここまで影響するほど強いものだとはみていなかった」...
31日正午現在の台風10号進路予想図=気象庁のホームページから この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 【随時更新】台風10号は和歌山県付近に 時速15キロで東南東へ 台風10号 外側の雲「アウターバンド」が近畿・関東で竜巻生む恐れ 台風10号、離れた地域も大雨リスク 湿...
29日午後4時時点の台風10号の進路予想図=気象庁のウェブサイトから 大雨、いつ避難すれば? 参考になるサイトの使い方、Q&Aで解説 ■■■8月29日■■■ 20:27 兵庫県南部で線状降水帯 気象庁は、兵庫県南部で線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、「顕著な大雨に関す...
台風10号で6人死亡、128人けが 東日本では線状降水帯に警戒 写真・図版 1 / 12 前の写真 次の写真 1日午前3時時点の台風10号の進路予想図=気象庁のホームページから この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 【随時更新】三重県に線状降水帯が発生、岐阜県では杭瀬川が...
気象庁によると、西から東へ進路を変える途中で速度にブレーキがかかる上、日本の北側で吹く偏西風の流れに乗れないことが、遅さの要因とみられる。今後も時間をかけて列島を縦断する見込みで、同じような場所で長時間にわたって雨が降り続く恐れもある。
台風10号の影響で大気が不安定ななか、羽田空港では落雷が響き、稲妻が光るのが見えた=2024年9月1日、午後1時半ごろ [PR] 気象庁は、台風10号が1日正午に熱帯低気圧に変わったと発表した。熱帯低気圧に変わった後も、東日本を中心に大気の状態は非常に不安定で、引き続き警戒が必要としている...
台風10号は31日、四国を東に通過し、東海地方を中心に大雨をもたらした。9月1日には紀伊半島沖から進路を変えて北上し、2日にかけて熱帯低気圧に変わる見込みだ。関東や東海などでは局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生する恐れがあり、気象庁は引き続き警戒を呼びかけている。
27日ごろに暴風域を伴った強い勢力で、東海から九州の範囲で日本列島に接近する可能性があり、今後の進路に注意が必要だ。 10号は「サンサン」、台風の名前はどう決まってる? 気象庁によると、8月に入ってからの台風の発生は6つ目。南西方向からの季節風と太平洋高気圧に沿って東から流れる貿易...