特別警報とは 発表後は外出も危険の恐れ 命が助かるための行動を 11:00 大阪管区気象台「近畿で線状降水帯発生の可能性」 大阪管区気象台は30日、自治体や報道機関向けの説明会で「近畿地方では30日夜から31日午前に線状降水帯が発生し、大雨災害が発生する危険度が急激に高まる可能性がある」と警...
台風10号の衛星画像。28日朝の時点で非常に強い勢力となっている=気象庁ウェブサイトから [PR] 気象庁は28日午前7時、非常に強い台風10号の九州南部への接近に伴い、同日昼ごろに鹿児島県に暴風、波浪、高潮の特別警報を出す可能性があると発表した。雨量の状況によっては宮崎県を加えた九州南部で...
2018年に、「非常に強い」状態で近畿地方を縦断した台風21号は、大阪市の御堂筋でイチョウ並木の一部をなぎ倒した。京都大の研究チームは、この周辺で瞬間的に毎秒60メートルを超す暴風が吹いたと推計した。高層ビルの間などで局所的に風が強まったとみられる。 風の強さによる影響 21号では潮位...
加えて台風10号の接近となると、売り上げへの影響は避けられない。「できることをやって被害が少ないことを祈るしかない」 気象庁の早期注意情報によれば、警報級の暴風の可能性が高くなるのは県南部と北部ともに30、31の両日。警報級の波浪となる可能性が高まるのは県南部で29~31日、北部では30...
また、近畿地方では、29日から31日ごろに、うねりを伴う高波となり、30日から31日ごろは暴風に警戒が必要で、30日から来月1日ごろに警報級の高潮となる可能性があるという。 近畿地方整備局によると、台風10号による大雨に備えて、北山川の七色ダム、小森ダム(いずれも三重県)、古座川の七川ダム(...
「伊勢湾台風」級、935hPaの台風10号 急発達に三つの要因 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 台湾から日本列島近海に流れ込んでいる黒潮は、台風の勢力を強める要因となっているという。色は流れの速さを示している=気象庁ウェブサイトから ...
台風による暴風などの特別警報は、2014年の台風8号で宮古島と沖縄本島地方に、16年の台風18号で沖縄本島地方に、22年に台風14号で鹿児島県に出されて以来、4回目となる。 65年前、襲来した超大型台風 遅かった避難命令…刻まれた水の恐怖 29日午前8時の観測によると、台風10号は鹿児島県・薩摩川内...