原付きを改良するには高額なコストがかかり、メーカーの業界団体が、原付きにあたる車両の区分の見直しを国に要望していた。 警察庁が検討するのは、排気量125cc以下の小型バイクの最高出力を原付きと同じ4キロワット以下に抑え、加速力などを制限し、原付き免許で乗れるようにすること。小型...
原付き免許は現在、総排気量50cc以下が対象だが、新たな排ガス規制の適用により基準を満たす原付きバイクの生産が難しくなるため、対象を広げることを昨年12月に決めていた。新たに対象となる小型バイクは最高出力を抑えた125cc以下のもの。9月28日までパブリックコメントを実施する。 新たに原...