1. 急性副鼻腔炎症状で初発し,不幸な転帰を取った血管内リンパ腫症例 [J] . 神原留美, 堀井新, 大崎康宏 日本耳鼻咽喉科学会会報 . 2015,第6期 机译:一例血管内淋巴瘤,最初发展为急性鼻窦炎,但不幸转归 2. 脊髄症状で発症し,ランダム皮膚生検にて診断し得たアジア亜型血管内リンパ腫...
急性鼻副鼻腔炎の診断と治療においては,重症度評価を正しく行い適切な抗菌薬を選択する必要がある.われわれは,臨床症状3項目(鼻漏,発熱,顔面痛), 鼻内所見3項目(鼻汁の性状と量,鼻粘膜腫脹,粘膜発赤)をスコア化し重症度 分類,臨床経過を定量的に評価できるスコアリングシステムとそれに基づいた...
症例は56歳,女性.46歳時に副鼻腔氮管支症候群と診断された.2005年2月頃から両側下肢筋力 低下,両側上下肢のしびれが出現した.4月初旬頃から症状は徐々に増悪し,労作時呼吸困難も出現したた め,4月中旬に精査目的にて入院となった.入院時39°C台の発熱を認め,MPO-ANCA 28EU, BPI-ANCA 106EUと...