(図=河合塾提供) ●英語:1分あたり120語以上のスピードが必要 試作問題を見る限り、「リーディング100点(80分)」「リスニング100点(60分)」の200点満点という配点や出題形式などに変化は見られません。 一方で、会話文から立場の異なる5人の主張を整理し、自分の考えを正しい構成でエッセー...
新課程に移行する初年度(25年度)だけ、浪人生向けの経過措置として、「数学①」「数学②」「地理歴史,公民」と新科目「情報Ⅰ」に関しては、旧課程の問題も用意され、既卒生は選んで受けることができます。ただし、「地理歴史,公民」から2科目を受験する際には、新旧の科目を組み合わせて受験する...
情報や情報技術をどう活用するかといったことを学ぶ『情報社会の問題解決』、目的や状況に応じた適切な発信の仕方を考える『コミュニケーションと情報デザイン』など、“情報や情報技術をどう使いこなしていくのか”を含めて幅広く身につけます」(森下さん)...
一方で、会話文から立場の異なる5人の主張を整理し、自分の考えを正しい構成でエッセイにまとめる問題だったり、リスニングの題材が学生同士のディスカッションだったりと、ライティングとスピーキングの統合をより意識した出題になっています。また、A問だけでも単語数が1300語を超えている...
大学入学共通テストは14日、数学と理科が行われ、全日程が終了した。数学Ⅱ・Bについては、SNSで「簡単だった」「難しかった」と両極端な声が聞かれた。河合塾の福眞剛司(ふくまつよし)講師は「差がつきそうな問題だった」と評価する。
英語のリスニングでは、ガラスの性質として「あてはまらないもの」を選ばせる問題が出た [PR] 大学入学共通テストが13日、始まった。英語のリスニングについて、河合塾の小森清久講師に分析してもらった。 大学入学共通テスト 英語の問題と解答 【関連】 共通テスト英語リーディング「やや...
「やや難化した」と評価する河合塾の宮下卓也講師にポイントを聞いた。大学入学共通テスト 英語の問題と解答【関連】共通テスト英語リスニング 「発話的能力も問われる」予備校講師分析――どれくらい分量が増えたのでしょうか。昨年が約6100語で、今年は200語ほど増えました。それでいて、文章...
昨年は問題の分量が多く、平均点が前年から大きく下がっていた。 また、代々木ゼミナールによると、英語(リーディング)は英文の総語数が昨年から150語弱増加して約6200語となった。難易度については「昨年と同程度」としたが、河合塾は「やや難化」とした。 2日目の14日は理科と数学…...
年内に学力型、人気回復の学部…大学入試、駿台と河合塾に聞く動向 2025年度大学入試の一般選抜が近づいてきました。今回の入試の特徴や、最新の模試のデータから見える志願状況などについて、駿台予備学校と河合塾の担当者に聞きました。(EduA編集部 川口敦子) ■駿台予備学校 城田高士・入試...
大学入試センターによると、受験上の配慮決定者数は、2024年度入試は約4千人で、この10年で1.7倍になった。当日の体調不良や直前の事故などで配慮を申し出た人を除けば、24年度は過去最多で、「別室受験」もこの3年で1.3倍に増えた。担当者は「事前申請数が増加しており、来年1月の共通テストの...