18日に始まった大学入学共通テストで出題された「英語(リーディング)」について、代々木ゼミナール教材研究センター英語研究室の中山太郎室長に聞いた。 ◇ 一昨年、昨年と最低を更新してきた平均点は、今年は上がるだろう。 設問数が39から33に減り、語数も昨年より600語減り5600語となった。英語...
大学入学共通テストは14日、全日程が終了した。 2024年度 大学入学共通テスト特設ページはこちら 13日の1日目には地理歴史・公民、国語、外国語があった。地理歴史・公民のうち世界史Bは、各予備校が昨年よりも「易化」「やや易化」と評価した。昨年は問題の分量が多く、平均点が前年から大きく下...
今年の共通テストで、前身の大学入試センター試験も含め平均点が過去最低だった数学Ⅰ、数学Ⅰ・Aの2科目の難易度について、外部評価は「2」(あまり適切ではない)とした。「計算量の多い設問も散見され、解答時間に余裕がなくなった受験者が多いことが推察される」とした。 同様に平均点が過去最...
(写真は、23年1月にあった共通テスト・生物の問題) 共通テストの生物は、1年目だった21年の平均点は72.64点だったが、22年は48.81点、23年は物理と20点以上の差がついたため得点調整が行われて48.46点になった。それでもセンター試験を含めて過去最低だ。 「初めて、解くのに60分かかりまし...
は3日、大学入学共通テスト第2日程(1月30、31日)の各科目の平均点(中間集計)を公表した。国語(配点200点)は103・28点、数学Ⅰ・A(同100点)は35・05点、英語リーディング(同)は51・40点、英語リスニング(同)は51・32点だった。
大学入学共通テストは15日、数学と理科があり、2日間の日程を終えた。大学入試センターによると、東京都内の試験会場1カ所で監督者らによる数学の時間管理のミスがあり、70人が再試験の対象となった。また、東京都と静岡県で受験生計2人が定規を使用し、不正行為となった。共通テストの平均点の中...
は17日、大学入学共通テストの平均点の中間集計を発表した。過去の確定平均点と比較して、政治・経済と英語リーディングが過去最低となった。政治・経済はセンター試験時代を含めて、英語は配点が変わった共通テスト以降の比較。両科目とも、2年連続で過去最低を更新した。
共通テスト第2日程の平均点、中間集計を公表 写真・図版 大学入試センター=東京都目黒区 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース スマホにさよなら、受験に集中 「東大王」鈴木光さん 受験直前、母のカツサンドに感動 鈴木光さんの勝負飯 「知ってるから偉いのか」...
は19日、大学入学共通テストの平均点の中間集計を発表した。数学1・Aや生物が過去最低(前身の大学入試センター試験時代も含む確定平均点との比較)となるなど、理系科目を中心に難化が目立った。得点調整は行われない見通し。 ◇ 共通テストには約53万人が出願。採点が終わった約2…...
理系難化、過去最低相次ぐ 共通テスト平均点 試写で確認指示、字幕修正至らず NHK、徹底不十分 統計委、新たに専門チーム 不正の再発防止策を検討 甲状腺がん、東電提訴へ 福島事故時に6~16歳 法律事務所破産、提携会社を提訴 顧客の預かり金流用 核ごみ最終処分地、条件作り 鶴屋南北賞に岡田利規...