22日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが上昇(債券価格は下落)し、一時、前日終値より0・020%幅高い1・000%をつけた。日本銀行が大規模な金融緩和を始めた直後の2013年5月以来、約11年ぶりの高水準となる。長期金利は住宅ローンの固定型金利などの指標で、引き上げ...