京都府内の公立高校57校で15日、前期選抜の入試が始まった。国語、数学、英語の3科目で、約1万人が受検した。16日も16校で面接や小論文などがある。合格発表は22日。 京都市上京区の鴨沂(おうき)高校では328人が学力検査に挑んだ。試験中の午前10時すぎに府南部を震源とする地震があり、亀岡市で...
倍率増は「各校が説明会実施などで生徒確保に力を入れたほか、進路を早期に決めたい生徒・保護者が増えた」と京都府教育委員会はみている。学力検査は15、16日で、合格発表は22日。 一方、京都府私立中学高校連合会によると、6日午前10時現在の私立全日制計38校の志願者数は、7543人の外部募集に対し、2...
京都大学は21日、2026年春の入学者向け入試から、理系2学部の総合型・学校推薦型選抜で「女子枠」を計39人分設けると発表した。 枠の内訳は理学部15人、工学部24人。一般選抜の募集人数を減らし対応する。現在、学部生の女性比率は理学部7・9%、工学部10・1%。女子枠を設けることで、開始数年で...
府教委高校改革推進室の担当者は「周知期間も踏まえ、出来るだけ早期に実施時期を示したい」としている。 ◇ 公立高校の入試制度、どう思う? 京都市立紫野高校の中期選抜合格発表会場で18日、合格者に聞いた。 ・僕は公立高校入試は1回でよいと思う。その方が集中して緊張感を保ちながら勉強できる。
京都大学は21日、2026年春の入学者向け入試から、理系2学部の総合型・学校推薦型選抜で「女子枠」を計39人分設けると発表した。 枠の内訳は理学部15人、工学部24人。一般選抜の募集人数を減らし対応…
大学入試の過去問を集めた「赤本」が創刊70年を迎え、出版元の世界思想社教学社(京都市左京区)が表紙のデザインをおよそ20年ぶりに変えた。その名の通り、赤色がイメージカラーとして定着してきたが、高校生…
レスリング女子で五輪2大会連続金メダルに輝いた金城(旧姓・川井)梨紗子選手(29)が2月11日に京都府舞鶴市を訪れ、子どもたちにレスリングを指導した。「初めての人も競技を好きになってもらえたら」と、…