◇ (14日、第105回全国高校野球選手権記念熊本大会2回戦、専大熊本0―7九州学院) 1年前の夏、専大熊本の平田和嵩捕手はリブワーク藤崎台のベンチから降りしきる雨を見ていた。相手は九州学院。展開次第で3年生バッテリーに代わって平田捕手と、安部月投手のバッテリーが交代して出ることになってい...
第105回全国高校野球選手権記念熊本大会は14日、2回戦4試合があった。九州学院がシードの専大熊本をコールドで下し、今春の九州王者有明は安定した戦いぶりで初戦を突破。ルーテル学院、八代東も16強に進…
第105回全国高校野球選手権記念熊本大会は22日、リブワーク藤崎台で準決勝2試合がある。第1シードから第3シードの3校に加え、昨夏優勝の九州学院がノーシードから勝ち上がってきた。 第1試合は第1シードの文徳と九州学院の顔合わせ。文徳は全3試合で2桁安打、計11長打と強打を誇る。4番辻崎大...
(24日、第105回全国高校野球選手権記念熊本大会決勝、東海大熊本星翔5―0九州学院) 「これが最後になるかも知れない。投げたい球を投げろ」。九回表2死一塁、5点目を失い、次打者を迎えるところで九州…
(24日、第105回全国高校野球選手権記念熊本大会決勝、東海大熊本星翔5―0九州学院) 「これが最後になるかも知れない。投げたい球を投げろ」。九回表2死一塁、5点目を失い、次打者を迎えるところで九州学院の渡辺拓馬捕手(3年)はマウンドの直江新投手(同)に声を掛けた。直江投手はカーブを投じ、一...
「おそろいの道具で一体感」は必要か 開成野球部が個を重視する理由 40歳監督の再出発 解任され自分を見つめ直し、たどり着いた指導法 高校野球、じゃんけんも強豪が強い?研究20年「パーの後は何を…」 「甲子園本気で目指した」水上恒司さん 野球で得たもの、俳優でも糧 MGAの大森元貴さん、高...