その一方で読解問題を苦手にする受験生は例年、少なくありません。 私の経験では二つのタイプが見受けられます。一つは物語の登場人物の気持ちや、説明文の筆者の意見を聞かれている設問に対して自分の気持ちや意見を答えるタイプです。もう一つは、はやく文章を読もうとして読みまちがいをする...
2024年度の中学入試について、国語の入試ではどのような文章(書籍)が出題されたのでしょうか。朝日学生新聞社編集部では各地の中学から問題を入手。出題が集中した作品のいくつかを紹介します。(山本朝子) 物語文 主人公の心の動きを読み取る 物語文は、いまの中学生の気持ちを現代の社会状況のなかで...
4年生ですと、国語とは、何かを読んで感じ取り、思ったことを発表する教科だととらえているお子さんが少なくありません。まだまだ「自分はどう思うか」を判断の物差しにしてしまいがちな年齢ですので、客観的な読みの練習が必要です。 読書経験のあまりないお子さんの場合、まとまった量の...
(麻布中学校に合格/小4から購読/保護者) 受験では、社会に限らず理科や国語の説明文でも、現代社会についての理解や、関心・考えが問われることがあったので、新聞を読む習慣による知識の蓄積が大きく役立ちました。 (開成中学校に合格/小1から購読/保護者) 受験勉強のストレス解消にもなったし...
読解力 教育改革 家族のとなりに新聞を 子供が生きる近未来で求められる資質・能力とは? 「子供の将来が不安だ」という言葉に対し、「いつの時代もそうだった…[続きを読む] 関口 修司 2019.03.14 中学入試・受験 お悩み相談 「6年生の親がすべきこと」 中学受験の悩みにお答え! 我...
「…[続きを読む] 斉藤 純江 2019.12.13 中学入試・受験 勉強法 国語のチカラ ~読解力アップの教科書~ 受験直前期の国語学習 メンタルを平静に保つ過去問とのつきあい方は いよいよ来月から中学入試シーズンに入ります。関西、埼玉、千葉など…[続きを読む] 南雲 ゆりか 2019.12.26...
早朝から夕方まで、育ち盛りの中学生が、心身ともに健全に勉強や部活動に励むには、バランスのとれた食事が欠かせません。ここでは、食の面でも細やかに生徒をサポートする、首都圏3 校の取り組みを3回に分けてご紹介します。