トヨタ自動車の労働組合は、今年の春闘でベースアップにあたる賃金改善分で月額4000円、ボーナスの「5か月分の賃金+20万」を要求していました。 組合側は、物価の高騰で賃金が目減りしたと賃上げを求めましたが、経営側は、厳しい経営状況を理由に定期昇給も困難と迫り、結局ベースアップゼロで妥...
賃上げを巡って労使が交渉する春闘。だが、トヨタ自動車の2021年の労使交渉で議論の中心になったのは、賃金ではなく、「デジタル化」や「脱炭素」といった経営の課題だった。基本給を底上げするベースアップ(…
トヨタ自動車の今年の春闘が妥結した。要求に満額回答した一方、離職やグループ各社の不正などを受け職場課題の解決に時間を割いた結果、3年ぶりに回答指定日での妥結となった。 トヨタの業績は好調で2024年3月期の業績予想は、売上高43・5兆円、営業利益4・9兆円、純利益4・5兆円といずれも過...
「春の海ごみゼロウィーク2023」 観光地で有名な眼鏡橋周辺の清掃活動に参加しました。 ごみを出さない、ごみを捨てない、ごみを拾う。この一人ひとりの行動が海の未来を守ることにつながる!!と今年も多くの方が参加してくださいました。
物価高を受け、労組側からは歴史的な賃上げ要求が出され、高水準の回答が相次いだ。昨年の春闘で30年ぶりの高さとなった賃上げ率が、どこまで伸びるかが焦点となる。 は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)相当額で、労…
トヨタ自動車労働組合(組合員約7万人)は10日、2021年春闘で「1人平均月9200円」の賃上げを要求すると正式に決めた。今回から基本給を底上げするベースアップ(ベア)を含むかどうか組合内外に公表しないことも決まった。「脱ベア重視」の方針が明確になった。 トヨタ労使は18年春闘から経営側が具体的...
の春闘で、労働組合が様変わりしている。ベースアップは要求したかどうかを公表せず、今春闘では賃上げ要求の形も大きく見直した。労組にとっては現実路線だが、「内向き志向」にも映る。かつて春闘相場を牽引(けんいん)した労組に何が起きているのか。
職種や職位ごとに標準的な賃上げの要求額を示す方向に転換する。組合員に賃上げ水準をわかりやすく示す狙いだが、外部からトヨタ春闘の動向がいっそう見えにくくなる可能性がある。 執行部案では、事務職や技能職などの職種や職位ごとに、ベースアップや定期昇給を含んだ標準的な賃上げ要求額を示...
トヨタ自動車グループの労働組合でつくる全トヨタ労働組合連合会(300組合、35万7千人)は12日、2024年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)の要求目安額について4年連続で示さない方針を決めた。ただ、物価上昇を受け世の中の機運も高まっていることから、賃金アップを求めていく。 神戸市...