身体の構成成分であるたんぱく質の摂取量が不足すると筋肉量が減少し、身体が必要とするエネルギー量が少なくなり、基礎代謝量が低下します。さらに、筋力や歩行速度の低下、身体活動量の低下につながってしまいます。(2)意図しない体重の低下食事からの総エネルギー摂取量が不足した場合や、...
食生活の洋風化、簡便化、動物性たんぱく質の摂取増加です。 1人当たりの米の消費量は1962年度をピークに減少しつづけています。減り始めた当初の十数年、強く働いていたのは、三つ目のたんぱく質摂取増だとみています。 日本では従来、少しのおかずで大量のご飯を食べる食事スタイルが主流で...