(14日、第105回全国高校野球選手権記念鹿児島大会3回戦、枕崎4―0鹿児島玉龍) 今大会注目の左腕が鴨池の地を去った。鹿児島玉龍の川畑陽介投手(3年)。シード校の枕崎を1安打に抑えながらも、「チー…
昨年の鹿児島大会決勝でサヨナラ本塁打を放った岩下吏玖(右)を迎える神村学園の選手たち=2023年7月23日午後1時2分、平和リース [PR] (前年優勝校 神村学園 前年参加チーム数64) 全国4強に進んだ昨夏のメンバーが10人残り、今春の選抜でも1勝した神村学園が優勝候補の筆頭だ。選抜で本塁打を...
第106回全国高校野球選手権鹿児島大会(朝日新聞社、鹿児島県高校野球連盟主催)の抽選会が22日、鹿児島市内であり、参加63チームの組み合わせが決まった。 昨夏の全国選手権で4強入りした神村学園は、初…
完投した神村学園の今村拓未投手=2023年9月13日午前10時34分、鴨池市民球場、冨田悦央撮影 [PR] 第153回九州地区高校野球鹿児島県大会は13日、鹿児島市の鴨池市民球場で決勝があり、神村学園がれいめいを8―2で破って、昨秋以来2季ぶり17度目の優勝を飾った。両校はすでに、10月28日に福岡県で...
(23日、第105回全国高校野球選手権記念鹿児島大会決勝、神村学園8―5鹿屋中央) とっさに取り戻した冷静さが一振りでの決着をもたらした。 1点を追うタイブレークの十回、神村学園は同点に追いつき、な…
冨田悦央2023年6月15日 14時00分list昨夏の鹿児島大会で優勝し、マウンドに駆け寄る鹿児島実の選手たち=2022年7月24日、平和リース [PR] (7月1日開幕予定、前年優勝校:鹿児島実、前年参加チーム数64) 混戦のなか、攻守のバランスがよい鹿屋中央が頭一つ抜ける。身体能力が高く野手もこなす郡山...
(19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝 神村学園6―0おかやま山陽) 夏の甲子園でチーム初の4強入りをした神村学園(鹿児島)には、仲間から「勝利の女神」と呼ばれる記録員がいる。山本光…
第105回全国高校野球選手権記念鹿児島大会の1回戦を選手のけがなどで棄権した連合チームの山川・加世田常潤・川辺と指宿による特別試合が22日、鹿児島市の平和リース球場であった。両チームで計17安打の打撃戦となり、連合チームは9―11で惜敗したが、選手たちは「やり切った」「楽しかった」...
今夏の全国高校野球選手権大会で南北海道代表として16強に進んだ北海が9日、鹿児島国体の1回戦で地元の神村学園を4―1で下し、準決勝進出を決めた。甲子園で4―10と敗れ、8強入りを阻まれた相手に雪辱を果たした。 北海は先発全員が3年生で出場した。夏の主力だった2年生の選手は、雨天順延の影響で...
(21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝 仙台育英6―2神村学園) 鹿児島県勢として17年ぶり、チームでは初の4強に入った神村学園の快進撃の背景に2人の捕手がいた。「リリーフキャッチャー」が試合途中からマスクをかぶり、守りを固めて流れを呼び込む独特な戦術。2人は、刺激と安心を...