試合を終えて宿舎に戻った履正社の選手たちの表情は晴れやかだった=2023年8月17日、大阪市住之江区、小島弘之撮影 [PR] 4年ぶり5回目の夏の甲子園出場を果たした大阪代表の履正社は、1、2回戦で勝利し、3回戦で連覇を狙う仙台育英(宮城)に惜敗した。全国制覇した4年前の再来とはならなかったが...
第76回秋季県高校野球大会は30日、準決勝2試合が宇都宮清原球場であり、作新学院と白鷗大足利が決勝進出を決めた。両校は10月21日から県内で開かれる秋季関東大会に出場する。この日敗れた2校のうち1校も3位決定戦に勝利すれば、関東大会に出場できる。関東大会での成績は、来春の選抜大会出場の選考...
桐光学園は選抜出場ならず「夏に機動力などで勝てるチームにしたい」 写真・図版 5 / 8 前の写真 次の写真 準々決勝で慶応に完勝し、ベンチから駆け出す桐光学園の選手たち=2023年9月24日午後0時29分、保土ケ谷、手代木慶撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュー...
躍進の立役者のひとり、佐藤秀生選手(3年)も、島外の強豪校へ進学するかどうか迷ったが、兄にならい「島から甲子園出場を目指す」と、このチームを選んだ。今大会、三塁手と投手で出場し、準シードの東洋大姫路戦など2試合で完投。4回戦の山崎戦は5打数5安打4打点。今大会3割6分の打率を残し...
第95回記念選抜高校野球大会が18日、開幕する。開会式直後の第1試合(午前10時半開始予定)で対戦する、山梨学院の吉田洸二監督と東北(宮城)の佐藤洋監督に、相手校の印象などについて聞いた。 ――開幕試合を戦うことになったが 吉田 抽選会直後は、ただただびっくりしたが、なかなか経験できること...
活気が出た=2023年5月24日、高知市丸ノ内2丁目、鈴木芳美撮影 [PR] 高知市中心部、高知城のすぐ北にあるグラウンドを11人の選手が駆け回る。 「サード、ゲッツー」。捕手が大きな声で指示を出す。丸の内の竹崎奏羽(かなう)主将(3年)は、内野守備の連係プレーで走者を置いた練習ができている...
U18W杯で初優勝を決めて喜ぶ高校日本代表の選手たち=2023年9月10日、台湾・天母球場 [PR] 明徳義塾(高知)を30年以上率い、甲子園に春夏通算37回(中止になった2020年春の選抜大会を含む)の出場歴を誇る馬淵史郎監督(68)は国際大会の経験が豊富だ。 23年夏のU18(18歳以下)W杯(ワールドカップ)で...
第76回秋季関東地区高校野球大会は23日、栃木県総合運動公園野球場で準々決勝2試合があり、作新学院(栃木1位)と常総学院(茨城1位)が勝ち、来春の第96回選抜大会出場へ大きく前進した。 作新学院は帝…
八回、気合の投球で佐々木麟選手を遊ゴロに仕留めた。他の打席は三振、遊ゴロ、二ゴロ。持ち前の冷静な投球術で4打席を抑え込み「強気で内外角を攻めることができた結果」と振り返った。 試合後、普段は感情をあまり出さない新岡主将が、アルプススタンドにあいさつに向かうと泣いていた。...
小川崇2023年6月17日 10時00分list長崎大会のトーナメント表 [PR] 第105回全国高校野球選手権記念長崎大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が16日、長崎県大村市の市体育文化センター(シーハットおおむら)であり、連合3チームを含む49チーム(56校)の対戦相手が決まった。開...