説明会で、進路指導の担当者は「学校をどんどん活用してほしいが、基本的には生徒自身が頑張って結果を残している」としたが、永浜校長は「進学実績を見て生徒が集まってくる」と話す。 今春卒業し、東京大に進学す…この記事は有料記事です。残り2032文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
育英会によると、国公立の高校に進学する生徒の場合、2022年度までは返済不要の「給付」(月2万円支給)と、20年以内に無利子で返済する「貸与」(月2万5千円支給)があった。だが、高校進学を諦める生徒をなくそうと、23年度から月3万円給付に一本化した。 高校入学予定者の申請数は21年度1168人、22...