23年1月に始まった電気・ガスの補助金は今年5月にいったん終わったが、8~10月の3カ月限定で復活した。8~9月は電気が1キロワット時あたり4円、ガスが1立方メートルあたり17.5円で、10月分は、電気が2.5円に、ガスが10円に減った。 政府がエネルギー高騰の負担…こ...
大手電力10社と大手都市ガス4社は26日、6月請求分(5月使用分)の電気・ガス料金を発表した。政府の補助金が半減した影響で、全社で前月より値上がりする。 電気料金の値上がり幅は平均的な家庭で585~357円、ガスは185~140円。補助金減額の影響で、電気は400円前後、ガスは200円前後アップ…こ...
政府は3日、電気・ガスやガソリン代の補助に充てるため、2024年度予算の予備費から9892億円を支出することを閣議決定した。政府は物価高対策として、ガソリン補助は22年1月から、電気・ガス料金の補助は23年1月分から開始し、今年5月末までに8.8兆円を投じた。電気・ガス料金は5月分でい...
政府は、物価高対策として電気・ガス料金を引き下げる補助金を8月から3カ月間支給する方向で調整に入った。また、秋に向けた新たな経済対策として年金受給者らへの支援金の給付を検討する。岸田文雄首相が21日夕の記者会見で表明する。 政府関係者が明らかにした。金額などの詳細は与党と調整を進...
政府は28日、4月末が期限になっているガソリン価格高騰を抑えるための激変緩和措置(補助金)について、当面延長する方向で調整に入った。企業の賃上げを促すために継続が必要と判断した。電気・ガス料金の補助金は5月で終える方針。 政府はエネルギー価格の高騰を受けて、2022年1月から補助金の支...
政府は3日、電気・ガスやガソリン代の補助に充てるため、2024年度予算の予備費から9892億円を支出することを閣議決定した。 政府は物価高対策として、ガソリン補助は22年1月から、電気・ガス料金の補…
「電気・ガス料金補助も継続を」 公明・山口代表が岸田首相に伝達 物価高対策の「段階的縮小・廃止を」 経団連会長らが諮問会議で提言 派閥旗揚げ、志位氏とうどん…剛腕・小沢氏、運命の「王国」防衛戦へ 「もう収まらない」処理水放出前に漏らした首相 選挙と中国を意識 政権肝いりの「...
岸田文雄首相は電気・ガス料金を念頭に、物価高に対応するための経済対策を策定する考えを表明していた。 激変緩和措置は9月使用分の補助額は予定通り半減させた上で、10月以降も補助を続ける案が出ている。自民は30日にも首相に提言を手渡し、公明党も同日の党内議論を経た後、提言を届ける方針...
「急な話で、びっくりしている」。補助金を所管する経済産業省の幹部は驚きを隠さない。足元の燃料価格は落ち着いており、再開する理由がないとみていたからだ。 補助金はロシアによるウクライナ侵攻で燃料価格が高騰したため、2023年1月使用分から始まった。平均的な家庭で電気が月1700円前後...
大手電力10社と大手4社は27日、10月使用分(11月請求分)の電気・ガス料金を発表した。政府の補助金が減額され、全社で前月に比べて値上がりする。補助金は10月分で終わる予定。 電気料金(国の認可が必要な規制料金)は、平均的な家庭でみると、10社で324~403円上がる。ガスは4社で18…...