電気・ガス全社値上げへ 5月分 大手電力10社と大手都市ガス4社は28日、5月請求分(4月使用分)の電気・ガス料金を発表した。全社で前月より値上がりする。電気代に上乗せされる再生可能エネルギー発電促進賦課金の増額などが影響した。 電気料金の値上がり幅は平均的な家庭で579~441円で、こ...
中国電力は平均的な家庭の2月の電気料金(月260キロワット時使用換算)が、1月より242円高い7831円になると発表。12カ月連続の値上げだ。平均的な家庭のガス料金(月24立方メートル使用換算)も2月は広島ガスで6345円、福山ガスで5748円。それぞれ1月より216円、207円上がり、6カ月連続の値上げになる...
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電気・都市ガス料金が大幅アップ 7月請求分、政府の補助金終了で 関電・中部電など大手電力8社が最高益 料金値上げと燃料費下落で 電力需要推計、1年で転換 32年までに「四国電力1年分」引き上げ 消費者物価が33カ月連続上昇 電気代が押し上げ、伸び率も拡大 「賃金と物価の好循環」という日...
政府は28日、4月末が期限になっているガソリン価格高騰を抑えるための激変緩和措置(補助金)について、当面延長する方向で調整に入った。企業の賃上げを促すために継続が必要と判断した。電気・ガス料金の補助金は5月で終える方針。 政府はエネルギー価格の高騰を受けて、2022年1月から補助金の支...
「急な話で、びっくりしている」。補助金を所管する経済産業省の幹部は驚きを隠さない。足元の燃料価格は落ち着いており、再開する理由がないとみていたからだ。 補助金はロシアによるウクライナ侵攻で燃料価格が高騰したため、2023年1月使用分から始まった。平均的な家庭で電気が月1700円前後...
政府は22日、物価高対策などを柱とする総合経済対策を閣議決定した。対策の規模は国の一般会計の歳出で13・9兆円程度の見通しで、昨年度(13・2兆円)を上回る。自民、公明、国民民主の3党合意を受け、所得税がかかる年収の最低ライン「103万円の壁」の引き上げも明記。政府は、経済対策の裏付け...