阪神・淡路大震災が起きてから29年となる17日、島根県出雲市小境町の一畑薬師で犠牲者の追悼行事があった。県内外から訪れた13人が祈りを捧げた。 8回目の今年も、参道の灯籠(とうろう)108基に火がと…
阪神・淡路大震災東日本大震災の被災地まで届いた。家族を津波に奪われた福島の少女は、その歌と出会い、変わっていく自分に気づいた――。 「聞いた人が感情を重ねられる」 東日本大震災が起きた2011年、夏のある日。生まれ育った福島県二本松市の小学校教諭として合唱部の顧問をしていた佐藤...
震災前日の夕方に母の貞子さんからもらった千円札について語る堀洋介さん=森直由撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 注目の動画 一覧 注目の動画 【解説人語】YouTubeが動かす韓国政局 「非常戒厳」弾劾可決 注目の動画
「靴の街」の再起を支えた多様性 安室奈美恵さんのブーツも追い風に 96歳の管理人「4人の孤独死を見た」 震災28年、老いる復興住宅 住民2割が外国人の町 「100円の日本語教室」で地元民が探る共生 松本人志さんのワイドナショー出演表明 驚いたのはフジ幹部だった こんな特集も注目ニュースが1...
阪神大震災前日の1995年1月16日夕、神戸市兵庫区の光明寺(こうみょうじ)はにぎやかだった。山西昭義(あきよし)住職(53)の姉・宏美さん(当時35)が、生後6カ月の華奈(かな)ちゃんを抱いて東京…
近くで工事中の明石海峡大橋の主塔が倒れた――。そう勘違いした。早朝に襲ったのは経験したことのない揺れだった。 三条杜夫さん(75)は1995年1月17日の阪神・淡路大震災の当時も、フリーランスで地元…
阪神・淡路大震災の犠牲者らの名を刻んだ神戸市の「慰霊と復興のモニュメント」に17日、新たに12人の銘板が加わった。来年1月で震災から29年を迎えるが、慰霊をのぞむ遺族は後を絶たない。刻まれた名前は計…