発生から1年間で延べ約138万人のボランティアが活動したとされ、95年は「ボランティア元年」と言われた。 ボランティア活動を後押しする特定非営利活動促進法(NPO法)のほか、耐震改修促進法ができ、国や自治体は住宅の耐震化を進めてきた。 住宅再建に支援金を給付する被災者生活再建支援法もこの...
阪神・淡路大震災の発生から25年となるのを前に、当時、報道番組「ニュースステーション」でキャスターを務めたフリーアナウンサーの久米宏さん(75)が神戸市を訪れ、当時取材した被災者らと再会した。久米さんは当時を振り返り、「カメラに映せない本…[続きを読む]「...
東遊園地で16~17日に開かれる追悼行事「1・17のつどい」では、毎年灯籠(とうろう)を並べて文字をつくる。1・17のつどい実行委員会によると、毎年2日間で1万本以上のろうそくを消費するといい、安定して確保するため今回、実験的に取り組んだ。 集まったボランティアは、鍋で熱して溶か...
その後、焼香するなどして犠牲者を悼んだ。 この行事は、大阪で暮らしていた大学時代に阪神・淡路大震災を経験し、兵庫県芦屋市でボランティア活動をした出雲市斐川町の写真家、高嶋敏展さん(51)が毎年企画している。災害とその犠牲者を節目の日に思い出し、災害に備えることが必要ではないか...
落ち着いたら能登へボランティアに行きたい、という気持ちを新たにした。 「出来ることを、やれるときにやっておきたいです」 力強い口調で、そう語った。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 今すぐ登録(初トクキャンペーン中)ログインする 【初トクキャンペーン】...
宮城県石巻市の星崇紀さん(48)は、神戸市に住む遠山幸司さん(63)らと一緒に東遊園地を訪れた。同じ郵便局員で、東日本大震災のボランティアをきっかけに知り合った。 星さんは、津波で祖母と叔父を亡くした。「地震はこれからも起きてしまう。家具の固定といった対策や、支援のあり方を誰もが...
発生時刻までの12時間、ボランティアらがロウソクを継ぎ足して、灯を守った。 震災翌年から主催するボランティア団体ユー・アイ・アソシエーションの赤松弘揮代表(55)は震災当時、西宮市内で塾を経営していた。 亡くなった教え子の父親から悲痛な叫びが届いた。「遺体安置所の息子を、腐ら...
HAT神戸・脇の浜地区では、県道を挟んで復興住宅(右)と分譲マンション(左)が立ち並ぶ=神戸市中央区 そのため、須藤さんが防災部長になって以降、毎年行っていた地区独自の防災訓練ができなくなった。 日ごろ、ボランティアが一人…この記事は有料記事です。残り1537文字有料会員になると続きをお読...
を打ち破ったプラズマ乳酸菌の発見 「もし」にも役立つ、日常のアイテムに 香港に絵のように美しい農村」があった! ワクチと抗菌薬の国産化に挑む明治グループ ジャケト生地にカカオ豆。いま注目コラボ 百貨店物産展、セール情報はこちらから! 豊かな後ライフプラン 「3W1H」...
「ボランティアとして……」 斎藤知事の一問一答、公選法違反指摘に107 Facebook X 注目コンテンツ ご案内 【&M】インド食材を日本で扱う誇り 隣のインド亜大陸ごはん 【&Travel】身震いする勝家本陣の設計 城旅へようこそ 福井・滋賀 【&Travel】創業107年 古都の湯の進化 ニッポン銭湯風土記...