選挙のたびに話題になる若い世代の投票率の低さ。どうすれば上がるのか。模擬投票などを通じて「主権者教育」に取り組む浦和大学(さいたま市)の林大介准教授の講義に出席し、いまどきの学生の政治感覚に触れてみ…
期日前投票をする日立北高校の生徒=2021年10月28日午後0時44分、茨城県日立市川尻町6丁目、伊藤良渓撮影 [PR] 31日に投開票される衆院選の投票率を上げるため、各自治体がさまざまな取り組みを進めている。特に投票率が低い若年層に働きかける試みが目立つ。高校に臨時の投票所を設けたり、ネッ...
低迷する若年層の投票率を高めようと、大学生を中心とする団体が熊本県内で投票率アップをめざす企画に取り組んでいる。名付けて「投票所あっちばいプロジェクト」。20日には、投票を呼びかけるポスターを掲示してもらうため、熊本市内の飲食店などに協力を依頼して回った。 団体は、全国組織の...
ヤフーとして、常設の政治情報プラットフォームを設ける役割は終わったと判断し、サービス終了となりました。 ただ若年投票率向上というテーマには引き続き取り組んでいます。選挙があれば、国、地方を問わず、そのたびにヤフーのトップページで期日前投票制度などの周知や政治、選挙情報の拡...
「政治はダサくない」 フォロワー9万人、若者の投票率アップ目指す 写真・図版 2 / 7 前の写真 次の写真 昨年の知事選の際、「VOTE FOR CHIBA」での取り組みについて話し合う滝沢千花さんら=滝沢さん提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
衆院選は27日に投開票される。福岡県内の前回衆院選の投票率は20代で約3割。低迷する若い世代の投票率を高めようと、活動している大学生がいる。超短期決戦となった今回、多くの関心を呼べるかが課題となる。…
その2年後、若者の投票率が80%を超えるデンマークに留学しました。先生も学生も普通に支持政党について話すし、校則などのルール作りにも生徒が携わります。仕組みを作る側としての意識がありました。意識が「高い」「低い」に関係なく、政治参加が当たり前だったんです。NYNJを立ち上げたのは...
イランでは、選挙の投票率は体制支持のバロメーターともいわれる。保守派が大勝した2020年の前回選挙では42・6%で、1979年のイスラム革命以降で最低だった。 地元メディアの記者たちによると、今回は前回選挙に比べ、候補者の集会や記者会見などの取材機会が大幅に減った。反米保守強硬派の現ライ...
若い世代の投票率が低迷している。県選挙管理委員会によると、前回2021年の衆院選の投票率は53・64%だった。 年代別(抽出集計)では、最も低かったのが20~24歳の34・39%で、25~29歳の34・47%が続いた。18~19歳は45・23%だった。一方、高かったのは65~69歳の67・70%、次いで75~79...
このように選挙が近づけば、低い投票率を理由に、「若者よ、選挙に行こう」と、大人は若者に語りかける。候補者や公約、投票場所など、大人が用意した選挙には、しきりに参加を呼びかけるのだ。そして、若者が投票に行かなければ、「だから、若者向けの政策は軽視されるのだ」と、現状肯定を迫ら...