18日に開幕する第96回選抜高校野球大会。岐阜北高校2年の放送部長、古田桃香さん(17)が開会式の司会を務める。生まれつきの弱視で、左目はほとんど見えない。「自分が甲子園に立つことで、障害者には希望…
2024年が明けたばかりの元日。能登半島を強い地震が襲った時だ。 プロ野球・阪神タイガースの藤本敦士内野守備走塁コーチ(46)は「あの時も、一瞬にして神戸の街が変わってしまった。野球どころではなかった」と振り返る。 29年前の1995年は、兵庫・育英高の野球部主将だった。春の選抜大会出場...
長崎日大の加藤太陽主将の母、真紀さんの遺影を持って応援する祖母の松添洋美さん=2024年7月24日午前11時29分、県営、榧場勇太撮影 [PR] (24日、第106回全国高校野球選手権長崎大会準々決勝 長崎総大付1―0長崎日大) 「母を甲子園へ」。長崎日大の加藤太陽主将(3年)の帽子には、今年4月に病気で...
報徳学園主将「やばい」と真顔 選抜の優勝経験5校ひしめくDゾーン 酒量増え兄が肝硬変 「絶対死なせん」 妹の決意、私がドナーになる 短歌に詠んだ試合前のコロナ感染 甲子園で示したかった両親への感謝 「お父さん、泣かないで」 16歳で逝った娘、俳優がくれた「幸せ」 「中止でもやりきった...
明豊、知事に甲子園出場を報告 「優勝旗持ち帰れるよう」 写真・図版 佐藤樹一郎知事の激励を受ける明豊の選手たち=2024年7月30日午前11時4分、大分県庁、大村久撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 医者も驚く93歳、血管年齢は20歳 若さの秘密は夫の転勤40回?
「方言恥ずかしがるな」 八戸学院光星の監督が野球より伝えたい財産 一緒に悩み泣いてくれた 健大高崎、泣き虫コーチと過ごした最後の春 マウンドでつぶやく、「大丈夫」 どん底を脱した選抜優勝投手のいま 殴られるかも… 監督と選手、立場を越えた激突と涙がチームを変えた ...
3 / 5 前の写真 次の写真 選抜出場が決まり、跳び上がって喜ぶ大阪桐蔭の選手たち=2024年1月26日午後4時18分、大阪府大東市、新井義顕撮影 この写真の記事を見る無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 心に刺さった西谷監督の言葉 大阪桐蔭・吉沢はメンバーを外れても 34歳監督はまず大阪...
甲子園に鳴り響くサイレン「平和だからこそ」 兵庫の製造会社長語る阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)は8月1日で開場100周年を迎える。春の選抜高校野球大会、夏の全国選手権の舞台となる甲子園では、耳なじみのある、あのサイレン音が試合開始を告げる。製造する「阪国…2024年5月31日15時30分 ...
スタンドから春季岐阜県大会の3位決定戦で戦う関商工の選手たちを見つめる阪口慶三さん=2024年4月29日、岐阜・長良川球場、上山浩也撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース スモールベースボール以外も通用する 馬淵史郎監督が見た日本の強さ 「愛のムチ」は思い...
18日に開幕する第96回選抜高校野球大会を前に、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)に隣接する甲子園歴史館で「センバツ企画展2024」が開かれている。今大会に出場する32校のユニホームや、優勝校に贈られる…