「もう100キロを挙げられるようになったのか」 雪がちらつきはじめた11月の晩、北海道芦別市議でプロレスラー「将軍KYワカマツ」の若松市政(82)は、市営体育館のトレーニングルームで若い男性に声を掛…
プロレスの魅力にはまって50年あまり。「誰よりもアントニオ猪木を熱心に見続けてきた」と自負するプロレス評論家の流智美さん(64)に、レスラー猪木が熱かった時代について語ってもらった。 アントニオ猪木…
第1回「3分もいらねえ。5分で倒す」アントニオ猪木と死闘 将軍のその後 2024年2月17日5時00分 第2回1986・5・1猪木と流血マッチ 一世一代の舞台、延髄斬りに沈む 2024年2月17日5時01分 第3回猪木の敵役レスラー「税金の使い方がおかしい」 市議会で激怒し提訴 2024年2月17日5時02分 第...
若松さんのリングネームは「将軍KYワカマツ」。1980年代、新日本プロレス(新日)で「マシン軍団」と呼ばれた覆面レスラーたちを率いた。 猪木氏に対し「お前を倒すのに3分もいらねえ。5分で十分だ」と言い放った“迷言”。巨人アンドレ・ザ・ジャイアント氏(故人)とタッグを組み猪木氏と...
10月1日に死去したプロレスラー・アントニオ猪木は「魔術師」だった。日本のプロレス史上最高のレスラーと呼ばれるのも、熱狂的な「猪木信者」を生んだのも、独特の感性で「魔術」を駆使し、極上のエンターテインメントを作り上げたからこそだった。 魔術1 大物日本人対決 1954年、日本プロ...
「燃える闘魂」のキャッチフレーズで人気を集め、2022年10月に79歳で亡くなった元プロレスラー・アントニオ猪木さん。その波乱の人生をたどる企画展「燃える闘魂・アントニオ猪木展」が16日、故郷の横浜市で始まる。チャンピオンベルトやリングに上がる際に着ていたガウン、真っ赤なタ...
好きな道で食う 河内家菊水丸さんがアントニオ猪木さんに学んだこと 写真・図版 7 / 10 前の写真 次の写真 芸人仲間向けの音頭も歌ってきた。チャーリー浜さんの3度目の結婚の際は「離婚しても~離婚しても~」と5回繰り返した。その後本当に離婚し、サインをもらったら「悲しいじゃあ~...
馬場にも猪木にも…衣装作り30年 きっかけは2代目タイガーの一言 写真・図版 6 / 9 前の写真 次の写真 ジャイアント馬場さん(右)とアントニオ猪木さんの靴型=神奈川県茅ケ崎市、関口達朗撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...
ライバルと繰り広げた名場面のパネルやチャンピオンベルト、直筆の書、1976年に対戦したボクシング世界王者モハメド・アリさんからの手紙など60点を展示。会場で販売する「闘魂マフラータオル」やTシャツなどの収益の一部が被災地に寄付される。
33・5センチのジャイアント馬場さんのリングシューズの横に、アントニオ猪木さんの靴型が並ぶ。ケースの中には、三沢光晴さんがかぶった2代目タイガーマスクの覆面の数々。武藤敬司さんがリングに入場する際に着たガウンもある。 これらの全てを一人で手がけた。主要団体を中心に30年以上...