アイスを製造・販売する「フォーモストブルーシール」(沖縄県浦添市)の20年12月期の売上高は前年比7億円減の18億円。山本隆二社長は「観光客に支えられていたと実感した」。 新たに販路を拡大する必要に迫られ、本土への出店に力を入れた。19年までは県内中心の出店だったが、コロナ禍の...
沖縄の米軍基地で大規模な新型コロナウイルスの感染が判明した。沖縄本島は基地が点在し、軍関係者は基地外にも住んでおり、日常的に県民と接点がある。だが、米軍は感染者の所属や行動履歴など詳しい情報を明かさず、住民の不安に拍車をかけている。 【特集】沖縄はいま 玉城知事「報告に衝撃」 ...
沖縄の泡盛が選んだ苦渋の決断 復帰50年で迫られる自立への模索 沖縄そばは消え、ゴーヤーは残った 経済指標が映す「誇るべき事情」 沖縄×テレワーク=9年ぶりの転入増 県外にとられる歴史が変わる? 沖縄×海外マネー、コロナ禍でどう変わった? リゾート開発はいま 居酒屋→ラーメン店へ多...
部長の3年、友寄芽吹(いぶき)さん(17)は選曲の理由について、「新型コロナで各地の皆さんが沖縄に来られないので、生のエイサーや演奏で沖縄の雰囲気を感じて欲しいと思った」と話す。 総勢52人の普天間高校吹奏楽部は去年11月に開かれた沖縄県高校文化祭のコンクールで1位となり、とうきょう...
米軍普天間飛行場に並ぶオスプレイなどの航空機=2021年12月8日、沖縄県宜野湾市、朝日新聞社機から、堀英治撮影 [PR] 腑(ふ)に落ちない。いや、沖縄報道に関わっていると腑に落ちないことはたくさんあるのだが、これについてはなお一層である。 米軍由来がきっかけとみられている新型コロナ...
一方で3年目のコロナ禍は「共に生きる」時代に突入し、社会はかつての日常を取り戻しつつある。世相の変化に神奈川県の舞台芸術も敏感に反応し、時代の空気感を鋭くとらえた佳作、秀作が次々生まれる豊年となった。 KAAT神奈川芸術劇場(横浜市中区)では9月、シーズンタイトル「忘」を掲げた長塚圭...
この違いはなんだろう コロナ下で那覇総局長が抱く違和感 写真・図版 1 / 4 前の写真 次の写真 米軍普天間飛行場に並ぶオスプレイなどの航空機=2021年12月8日、沖縄県宜野湾市、朝日新聞社機から、堀英治撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 沖縄「屈辱の日」...
ロシアのウクライナ侵攻で、戦争の脅威が日本でも現実味を深めたこの1年。一方で3年目のコロナ禍は「共に生きる」時代に突入し、社会はかつての日常を取り戻しつつある。世相の変化に神奈川県の舞台芸術も敏感に…
沖縄県は8日、「沖縄子ども調査」の2022年度の報告書を公表した。3年ぶり3回目となる高校生とその保護者対象の調査で、困窮世帯の割合は19年度の前回調査より5・9ポイント増え、26・3%となった。低…
岸田文雄首相は23日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染が確認されたことを受け、大阪、京都、沖縄の3府県を念頭に、希望すれば無料で検査を受けられるようにする方針を示した。政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は同日の記者会見で、オミクロン株の感染拡大に警鐘を鳴らした...