玉城・沖縄知事与党が半数割れ 自公など多数で「辺野古反対」に打撃 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 沖縄県議会の議会棟(右)。左奥は県庁舎=2024年6月15日午後0時14分、那覇市、小野太郎撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 岸田政権は支持率低迷、なの...
開票所で投票箱が開かれ、開票作業が始まった=2024年6月16日午後8時51分、沖縄県宜野湾市大山6丁目、関口佳代子撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 岸田政権は支持率低迷、なのに沖縄で自民大勝 なぜ?有権者に聞いた 自民は「党隠し」、知事派は辺野古語らず裏金...
(インタビュー)沖縄県知事の決断 沖縄県知事・玉城デニーさん (私の視点)二つの紛争の平和実現へ 「親米自立」日本は努力を 渡邊啓貴 (論の芽)わかりづらいカタカナ語、なぜ使うの 社会言語学者・井上逸兵さんに聞くこんな特集も 注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ 11月5日 (火)...
11日に投開票される沖縄県知事選について、朝日新聞社は沖縄タイムス、琉球朝日放送(QAB)と共同で3、4の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。現職の玉城デニー氏(62)が先行し、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(58)が追っている。前衆院議員の下地幹郎氏(61)は厳しい。 有...
で進む米軍基地の建設工事をめぐり、反対する県民の民意と「唯一の解決策」という国の応酬が続く。昨年末、玉城デニー知事は司法判断に従わずに国の申請を承認しなかった一方、国は知事の権限を奪う「代執行」に踏み切った。法治主義とは。そして沖縄県知事とは。玉城知事に聞いた。
11日に投開票された沖縄県知事選は、現職の玉城デニー氏(62)が、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(58)と前衆院議員の下地幹郎氏(61)を大差でやぶって再選を果たした。復帰50年の歴史の中で、この結果をど…
政権側が勝つ条件そろっていたが 沖縄知事選、敗因の底流にあるのは 今年は沖縄の日本復帰から50年で、辺野古移設浮上から7回目の知事選。玉城氏は、移設ノーでまとまる政治勢力「オール沖縄」を誕生させた故・翁長雄志(たけし)氏の遺志を継いで4年前に初当選。軟弱地盤判明に伴う政府の設計変...