東京都教育委員会は、7月に実施した教員採用試験で、一部科目を大学3年生から受験できる「前倒し選考」の通過者が、前年度比1.4倍の2600人に上ったと発表した。通過率は同11ポイント増の83.0%だった。教員のなり手不足が深刻化するなか、都教委の担当者は「選考に一定のニーズがある」とみる。 「...
全体の4.9%を占め、都教委の集計によると過去10年で最多。ほとんどが「自己都合」による退職だった。新任教諭の離職は全国的な課題で、都教委は対策を強化しているが、改善につながっていない状況だ。 都教委によると、昨年度採用した公立小中高、特別支援学校の新任教諭は3472人。退職者169人の内訳は...
12月25日 (水) 政策活動費を全廃 PFAS、44件で目安超え 出生数、70万人割る見込み 12月24日 (火) ホンダと日産、経営統合へ 日本郵便、ヤマト運輸を提訴 教員の時間外手当、引き上げ 12月23日 (月) グーグルに排除措置命令へ 偽の性的動画、急増 精神疾患で休職の教員、最多 もっと見る ...
東京都内の公立小、年度初めの教員欠員20人 合格辞退や退職相次ぎ 写真・図版 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 深刻化する教員不足、代役への研修機会に課題 学校任せのケースも 心の病で休養、若手を追い込んだ校長の言葉 教員の精神疾患防ぐには ニーズ高まる通信...
再開発が計画されている神宮外苑。右端はイチョウ並木。右下から左上に向かって、秩父宮ラグビー場、神宮球場、解体中の神宮第2球場、国立競技場=2023年4月19日、東京都内、朝日新聞社ヘリから、嶋田達也撮影 [PR] 東京都心で親しまれてきた緑地の破壊だとの批判がある明治神宮外苑地区(東京都)の...
首都圏の中学入試が山場を越えた。第1志望校に合格する子は3割ともいわれるなか、受験で思うような結果が出ず、公立中学に進む子もいる。 「グローバル教育」や「独自色のある探究学習」などをアピールする私立…
この時期に説明会をするのは、都立の通信制高校の入試が、4月に入ってからあるためだ。この日は約170人の中学生や保護者らが参加し、会場はほぼ満席。全体説明の後も、個別に質問をしたい参加者が、教員の前に列をなしていた。 「勉強と研究、強弱つけ」 難関大合格も 同校は1991年、夜間定時制に通...
朝日新聞 東京総局 公式Xアカウント ※Xのサービスが混み合っている時など、ポストが表示されない場合があります。Xのログイン状態により、タイムラインに表示される内容が異なる可能性があります。 SNSアカウント asahi_edo 朝日新聞東京総局(X)...
感情的、高圧的な態度をとる先輩や上司は尊敬されません――。若手教員の離職が課題となるなか、東京都教育委員会は職場内での適切なコミュニケーションの取り方などをまとめたガイドブックを作った。職場での円滑…
前の写真 次の写真 「三鷹市福祉Laboどんぐり山」で、開発した高齢者の見守りシステムについて話す大学生とベンチャー企業の野村博さん(右から2番目)=2024年1月26日、東京都三鷹市大沢4丁目、平山亜理撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...