東京都教育委員会は14日、2024年度の都立高一般入試の最終応募状況を発表した。全日制の全167校の倍率は1・38倍で、前年度より0・01ポイント高かった。今の制度で募集が始まった1994年度以降、過去4番目に低かった。 定員割れした学校は延べ45校63科で、前年度の60校80科よりも改善した。 全日制の...
東京都教育委員会による今年度の教員採用試験で、小学校の受験倍率が1・2倍だったことが分かった。小中高、特別支援学校などを合わせた全体では1・7倍で、いずれも過去最低だった前年度をわずかに上回ったものの、過去2番目に低い。依然として、なり手不足の厳しい状況が続いている。
教員採用試験の受験倍率は、全国的に低下傾向だ。23年度実施の都の教員採用選考でも、小中高、特別支援学校を合わせた倍率は1.6倍で、初めて2倍を切った。 志願者減に歯止めをかけるため、都教委は前倒し選考のほかにも、様々な取り組みをしている。特になり手不足が深刻な小学校については、今年度...
東京都は2日、都内の私立高校の2024年度一般入試の中間応募状況(1月29日正午時点)を発表した。全日制180校の平均倍率は2・95倍(前年同期2・62倍)だった。 都私学行政課によると、2万633人の募集人員に対し、6万967人が応募した。倍率は共学が3・34倍、男子校が3・71倍、女子校が1・11倍。
東京都教育委員会は29日、来春採用の公立学校の教員採用試験の応募倍率が2・6倍だったと発表した。応募者数は前年度よりも1割程度増えたが、採用見込み者数を増やしているため、過去10年で最も低かった。 …
東京都内の全公立小中高校に配置されているスクールカウンセラー(SC)の任用をめぐり、都が「上限4回」と定める更新規定に達したことを理由に雇い止めとしたのは不当だとして、元SCら10人が9日、職員とし…
裏切られた「GIGA」への期待 公立中でも入試も配慮に壁都内の公立小中の不登校、過去最多3万人超 「やる気が出ない」最多 東京都の教員採用倍率、小学校で1.2倍 制度見直しも最低水準続く 憧れの公立進学高に入学、その後不登校に 学力競争と序列意識の果て ...
立命館大、「情報」入試を新設へ 26年度から、文理とも複数学部で(12/9) 「一度も落ちたことのない葉」合格祈願に カード1枚100円で販売(12/9) 愛知の県立中高一貫校、県教委が志願者数発表 明和が倍率17倍(12/9) 注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ 12月12日 (木) イスラエル軍...
が始める。不要になった服を回収し、安価で希望者に譲渡する。7日に初めての譲渡会を開き、今後は毎月1回実施する。2018年に高級ブランド「アルマーニ」が監修する標準服を採用した区立泰明小学校も事業に参加している。 「りゆぽ~と」の愛称で行う事業には、区立幼稚園6園、小学校9校、中学校2...
都内の小学校受験の動向にも変化をもたらしているという。どんな学校なのか。(塩入彩) 「変わる進学」バックナンバーはこちら 桜が舞う4月7日。ピカピカのランドセルを背負った児童が保護者とともに、立川国際の校門をくぐった。付属小の1期生となる新1年生は70人。小学校の校舎は今夏完成...