愛知県立刈谷高校の正門=刈谷市 [PR] 愛知初の併設型公立中高一貫校の開校まで1年を切った。第1次導入校4校=表=は探究学習に力を入れ、大学受験対策を目的とした先取り学習はしないという。その狙いは何か、県教育委員会中高一貫教育室の木全貴治室長と小野智之室長補佐に聞いた。 ――愛知の...
入試なしで中学から高校に進める「併設型」の公立中高一貫校が全国で増えている。愛知県でも2025年度に初めて誕生する。先行する4校は大学入試対策を目的とした先取り学習はせず、探究的な学びに力を入れるという。県教育委員会が描く学校像は実現可能なのか。入学者選抜や教育格差の問題に詳しい東...
実際にオフィスメイクをして登校した生徒会長の猿渡心愛さん(左)と副会長の小崎ひかりさん=2024年5月10日午後5時21分、名古屋市東区、川西めいこ撮影 [PR] ビジネスシーンに合うのはどんなメイクだろう――。愛知県立愛知商業高校(名古屋市)は、オフィスカジュアルな私服で登校できる毎週金曜日...
半世紀の歴史に幕を下ろした、額田中学校の寄宿舎「敬信寮」=2024年3月11日、愛知県岡崎市樫山町、前川浩之撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 寄宿舎お別れ会 昨春から大きく成長 栃木県立那須特別支援学校 「将来考える余裕ない」不安も口に 輪島の中学生、集団避...
第106回全国高校野球選手権愛知大会(朝日新聞社、愛知県高校野球連盟主催)は26日、準決勝2試合が岡崎レッドダイヤモンドスタジアムである。全国最多の173チームが参加した大会も、あと3試合。4強のこ…
第106回全国高校野球選手権愛知大会 小牧南―半田 一回裏、半田の一塁走者荒木は適時二塁打で一気に生還=2024年7月13日、豊田、戸村登撮影 [PR] (13日、第106回全国高校野球選手権愛知大会2回戦 小牧南9―4半田) 「初回に絶対に先取点をとる」。試合前から決めていた、と半田の主将、中村迅汰...
13日に開幕する第74回愛知県高校優勝野球大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が9日、刈谷市の産業振興センターであった。 大会は計7日間で、3月の選抜大会に出場した豊川、愛工大名電と、5地区の予選を勝ち抜いた計50校が対戦する。県内の8球場で試合があり、決勝は5...
記者会見で質問に答える名古屋市の河村たかし市長=2024年4月30日午前11時17分、名古屋市役所、寺沢知海撮影 [PR] 河村たかし名古屋市長は30日の会見で、「祖国のために命を捨てるのは道徳的な行為」と発言したことについて、問題ないとの認識を示した。市民団体や自民党市議団などから批判が出てい...
大府は昨年度から夏のベンチ入りメンバーを部員間投票で決めている。 野球部ができて70年余り。元巨人の槙原寛己、元阪神の赤星憲広ら、プロ野球選手を輩出し、春と夏の甲子園に計7回出場した公立の強豪だ。「野球選手である前に立派な高校生であれ」。部訓はグラウンド裏の銘板に刻まれている...
(23日、第77回愛知県高校野球選手権大会決勝 至学館5―3中京大中京) 二回表、1点を先制してなおも2死二塁。3球目、走者が走ったのに合わせて、至学館の井口睦丈(むつたけ)選手(1年)は高めの直球…