大谷翔平がドジャースへの移籍を決めた。詳細は明らかになっていないが、代理人によると契約は10年で総額7億ドル(約1015億円)になるという。 大リーグではここ数年、スター選手を射止めるために10年以上の契約を結ぶ球団が再び増えていた。選手は40歳前後まで「生涯契約」が保証され、球団は年...
その年俸の支払いをめぐっては、契約期間中は1年平均で200万ドル(約2億9千万円)を受け取り、残りの6億8千万ドル(約986億円)は2034年から43年にかけて後払いになる異例の契約となり、話題になっていた。 大谷は14日午後3時(日本時間15日午前8時)から、本拠ドジャースタジアムで入団会見に臨...
その後、大谷は年俸調停を避ける形で1年3000万ドル(約43億5000万円)で契約した。長期延長ではなく、1年契約。多くの選択肢を残そうとする大谷のスタンスは、明らかだった。【MLB取材班】 「争奪戦の舞台裏」エンゼルス売却計画は沈静化も課題山積で「残留」の声消える 連載2>> 「争奪戦の舞台裏...