台風10号(サンサン)の進路予想は当初より、西寄りへとずれてきた。なぜズレが生じたのか。 京都大防災研究所の伊藤耕介准教授によると、複数の要因が考えられるが、予想を狂わせた主なものは、台風10号の西…
今回の改善により5日後の予報円の大きさはこれまでの4日先の予報円よりも小さくなる=気象庁の資料から [PR] 気象庁は26日、台風の進路を示す予報円について、これまでより最大40%小さくして発表すると明らかにした。予報円は台風の中心が70%の確率で入ると予想したもので、予測精度の...
西太平洋で発生した熱帯低気圧の進路予想。気象庁は、24日午前9時には台風に発達する見込みとしている=2024年5月23日午前9時、気象庁ウェブサイトから [PR] 気象庁は23日午前10時25分、西太平洋のミクロネシアのカロリン諸島付近にある熱帯低気圧が24時間以内に台風に変わる見込みと発表し...
参考になるサイトの使い方、Q&Aで解説 線状降水帯予測、まずすべきことは 気象予報士・防災士にきいた 停電・断水・避難…授乳どうする? 母乳とミルクに分けて解説 「不安行動起こす子は抱きしめて」 妊婦や乳幼児連れの避難の注意点 避難所でも気をつけたい「エコノミークラス症候群」 足...
また、台風の動きを阻む太平洋高気圧が予想より西側へ張り出したことも、進路を変えた一因という。 不確実な予想今後も、「予報円大きい」 なぜ「寒冷渦」を正確に分析できなかったのか。京大防災研究所の伊藤耕介准教授(気象学)は「寒冷渦は高度約10キロと高い位置にあり、解明されていない点が...
29日午前5時時点の台風10号の進路図=気象庁ウェブサイトから [PR] 気象庁は29日午前8時ごろ、台風10号が鹿児島県薩摩川内市付近に上陸したと発表した。28日には鹿児島県に暴風、波浪の特別警報が出された。「経験したことのないような暴風や記録的な大雨などが予想され、最大級の警戒が必要」と...
台風6号は5日午前、沖縄・久米島の北の海上を東の方向へ進んだ。6日にかけて沖縄や鹿児島県の奄美地方にかなり接近する見込み。気象庁は、沖縄で5日午後~6日午前、奄美で5日午後~6日の日中、局地的豪雨を…
台風10号は当初の予想以上の発達を見せ、29日以降に九州に上陸する恐れがある。気象庁は「最強クラスに近い勢力」と警戒感を強めている。予想を超える急発達には、複数の要因が絡んでいるとみられる。 台風の…
28日午前11時時点の予報では、24時間降水量は28日正午~29日正午が近畿中部で100ミリ、近畿南部で150ミリ、29日正午~30日正午が近畿中部で150ミリ、近畿南部で200ミリ、30日正午~31日正午が近畿北部で150ミリ、近畿中部で200ミリ、近畿南部で300ミリとしている。
2 / 2 前の写真 次の写真 台風10号の進路予想を説明する大阪管区気象台の海老政徳・主任予報官=2024年8月25日午後3時、大阪市中央区、赤田康和撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース スマホの電池、長持ちさせるコツ 安否確認は「171」 【そもそも解説】避難情報...