半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)。世界シェアは6割を超え、最先端の領域では、ほぼ独占的な立場にある。日本にも進出し、熊本に工場を建てた。そんな半導体の「巨人」の姿を詳しく伝…
朝日新聞 半導体後工程最大手の台湾ASE、北九州進出検討 TSMCと連携か 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 台湾積体電路製造(TSMC)の第1工場=2024年2月2日、熊本県菊陽町、朝日新聞社ヘリから、日吉健吾撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...
TSMCが熊本大・県立大と共同研究 地下水保全の研究に資金拠出半導体製造大手の台湾積体電路製造(TSMC)は9日、熊本大、熊本県立大の2大学と、それぞれ産学共同研究プロジェクトを始めると発表した。地下水保全に向けた研究に資金を拠出し、成果を環境保全活動…2024年10月21日10時00分 ...
台湾半導体の「勝ち筋」とは 東北でも進む構想 中心にある東北大 「ぺんぺん草も生えない」工業用地が一転 投資8千億円に地元高揚感 台湾はなぜ「虎の子」を世界に?外交トップが語る半導体戦略の狙い 「台湾有事」が起きたら…世界に分散する半導体工場、背景に米の戦略 TSMC取材歴30年 台湾のベテラ...
半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)。世界シェアは6割を超え、最先端の領域では、ほぼ独占的な立場にある。日本にも進出し、熊本に工場を建てた。そんな半導体の「巨人」の姿を詳しく伝える情報は乏しい。TSMCを30年以上にわたり取材している現地の経済ジャーナリスト林宏文さんに...
政府は半導体産業を支援するため新たに基金をつくる。第1号として、台湾積体電路製造(TSMC)が主導して熊本県に建設する工場に約4千億円を出す。ほかにも国内メーカーなどの設備更新も支援する。 海外の個…
半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は20日、オンライン会見を開き、米アリゾナ州につくる半導体工場での生産開始が、当初の2024年から25年にずれ込むと明らかにした。製造設備の設置を担う技術者の不足が理由という。 TSMCの劉徳音会長によると、生産が遅れるのは、最先端の回路線幅...
「家賃3倍」の商店街、進む「台湾化」 半導体マネーが変える町の形町も」 熊本での開業を誘ってくれたのも、そんな常連客の一人だった。「TSMC進出で、たくさんの関係者が菊陽町に赴任する。台湾語のできるヘアサロンは繁盛するはず」 今年2月に訪れた菊陽町を一目見…2024年7月18日7時00分 ...
半導体を最終製品に仕上げる「後工程」の受託生産で世界最大手の台湾企業「日月光投資控股」(ASE)が、北九州市への進出を検討していることがわかった。熊本県に進出した台湾積体電路製造(TSMC)の量産開始を前に、九州での一貫生産につながる動きとして注目を集めている。 ASEグループの日本法人「ASEジャ...
就任後初の外遊の経由地として米ハワイ州ホノルルに滞在中の台湾の頼清徳(ライチントー)総統は1日(日本時間2日)、米国のペロシ元下院議長と約20分にわたって電話し、台湾の半導体産業や中国の台湾に対する軍事的脅威などについて意見を交わした。台湾総統府が明らかにした。