現代文が1問増えることで配点も変わり、これまで「現代文:古典」の配点は「100:100」だったのに対し、「110:90」になります。暗記科目に近い古典で点数を稼いでいた受験生は、不利に感じるかもしれません。 一方で、国語が苦手な受験生にとっては、朗報と言えるかもしれません。 「国語でな...
前身の大学入試センター試験で出題されていた「文法を単独で問う問題」や「発音・アクセント問題」はなくなり、「複数の資料から必要な情報を読み取る」「話し手の意図をくみ取る」といった読解問題になっています。配点構成も原則、「リーディング100点(80分)」「リスニング100点(60分)」の20...
SNSや鉄道の路線図といった身近な問題解決を題材に、インターネット情報の信ぴょう性を確かめる方法や、二次元コードの知識、プログラミングの知識、さまざまなデータをコンピューターで活用する方法などが出題されています(試験時間60分、配点は100点)。 高校の授業をしっかりと受け、問題解決...