第2問の現代文は、例年あった語句の意味を問う問題が出題されなかったが、主人公である「私」の心情を問う問題を中心としつつ、本文中の表現を国語辞典や歳時記の内容と関連付けて解釈する問題が出題された。古文は、語意問題や説明問題のほか、2つの文章を関連づけて考察させる設問が、教師と生徒との...
このほか、1日目の教科は、「国語」が43万7153人で受験率88.3%、「地理歴史・公民」が40万233人で同80.8%だった。 今回の共通テストは、2022年度に高校で導入された今の学習指導要領を反映した初のテストとなった。 共通テストに関する情報は特設ページへ 朝日新聞デジタル「2025年度 大学入学共通...
全国統一高校生テストとは 「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という教育目標を掲げる東進は、住んでいる地域や経済的な事情に関係なく、すべての高校生に学力向上の機会を広く提供するため、「全国統一高校生テスト」を年に2回実施し、いずれも無料で招待しています。またこのテスト...
有料記事2022年11月9日 14時00分list[PR] 大学入試センターは9日、2025年実施の大学入学共通テストの試作問題を公表した。新学習指導要領で科目が大きく再編された国語。過去2回の大学入学共通テストでは、「近代以降の文章」は大問二つの構成だったが、三つにするとして、追加分の大問が公表され...
各年度の問題と解答 2024年度(共通テスト) 2023年度(共通テスト) 2022年度(共通テスト) 2021年度(共通テスト) 2020年度(センター試験) 2019年度(センター試験) 2018年度(センター試験)出題科目 国語 国語 地理歴史公民 地理総合,地理探究 歴史総合,日本史探究 歴史総合,世界史探究 公共,倫理 ...
2022年春からの新課程に対応し、教科の新設や科目の再編があり、試験時間・内容などの変更もある。大学入試センターや予備校は、解答欄の記入ミスなどに注意を呼びかけている。 大学入試、志願の傾向は? 女子受験生の選択に変化、国の政策も影響 共通テストは、大学入試センター試験から変わっ...
・昨年の世界史Bや2022試作問題よりも問題数が1、2問程度少ないが、史資料が多いために分量の変化は見られない。 【出題分野・出題内容】 ・西洋史・東洋史という観点では、2022試作問題と同様の傾向で、歴史総合が存在している分、日本史を含んだ東洋史の比重が高い。第2問以降だけで比較す...
全体の大問構成や読み上げの方式は昨年とほぼ同様であったが、第5問は2022試作問題で出題されたものと類似の形式に変更された。 【大問数・設問数・解答数】 ・大問数6 ・設問数37 ・解答数37 【問題量】 ・スクリプトの総語数は昨年の英語(リスニング)から約100語増加し、約1600語であ...
18日に始まった大学入学共通テストでは、2022年度から導入された新学習指導要領で必修となった「公共」が初めて出題された。 出題科目のうち「公共,政治・経済」の問題の傾向や特徴、来年以降の受験生への学習のヒントなどについて、河合塾の吉見直倫講師(公共)と栂明宏講師(政治・経済)に聞いた。
「共通テスト利用入試で課す独自試験が、一般選抜の問題に近い大学は、場合によってはチャンスが広がるかもしれません。例えば立命館大学の併用型の独自試験は、文系なら国語+英語です。これらの教科が得点源になれば、受かる可能性は高くなります」 ...