昨年10月、リートケ氏の親戚が似島を訪れ、案内を務めた竹林教授に「研究に役立てて欲しい」と書類を託したという。 似島の捕虜への健康診断自体は知られていたが、診断書の現物は確認されていなかったという。 病死した捕虜 陸軍墓地で追悼式 第1次大戦中、似島の捕虜収容所で収容中に亡くな...