「おうち保育園かしわぎ」での給食の様子=2022年12月、仙台市 [PR] 共働きでないなど「保育の必要性」が認められないとして、保育園を定期的に利用できなかった家庭の子どもを預かる取り組みが始まっている。保育園や幼稚園に通っていない「未就園児」「無園児」と呼ばれる子どもへの支援...
保育園の廃園、新市長でも変わらぬわけは 親は提訴「裏切られた」 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 裁判を起こした東京都小金井市在住の女性は「長男と一緒の市立園に、次男も通わせたい」と話す=2023年11月6日、千代田区、塩入彩撮影 ...
給食費や延長保育料、行事参加費――。保育園や学校の費用を「集金袋」で集める慣習は今も残るが、保護者には釣り銭のないように現金を用意する手間がかかり、先生たちも計算などに膨大な作業を抱える。双方の負担を軽くしようと、教育現場向けのキャッシュレスサービスが続々と登場している。現金の...
卒乳や離乳食の時期や進め方など赤ちゃんの発達のスピードはそれぞれ違うのに、産後1年をめどに職場復帰する母親が多くなったという。「世の中のスピードはすごく速い」と痛感している。 母乳育児と園生活とのバランス、次のきょうだいの妊娠、父親の育児参加、地域とのつながり――。0~2歳...
1時間前 渡辺謙が意気込む「べらぼう」 苦境の時代劇「気圧配置は変わった」 1時間前 戦時下の国から届くハチミツ 甘くない現実、それでも未来のため 1時間前 世界の料理を「翻訳」してきた日本 「食を守ることは反戦的な営み」 2時間前 「だめライフ」急速拡大中、全国各地に謎の愛好会 鍋会...
保育園の入園システムは、「子どもの育ち」を支える視点が足りないのではないか――。 子育てしやすい社会の実現などを求めて活動する市民団体「みらい子育て全国ネットワーク」代表の天野妙さんは、保育園を巡る…
保育の質を確保するために、自治体が独自の基準を設けて保育士を手厚くしている例も少なくない。子どもたちからの「サイン」を見逃さない――。1歳児で国基準の倍の保育士を配置している新潟市の保育現場を3月に訪ねた。 ■目で伝える思いキャッチ、給食…...
「全部食べる=正義」がつらい子どもたち 給食で自己肯定感がゼロに 石破首相にも訴えた「もう1人保育士を!」 国に届いた草の根運動 保育園嫌がる子の足首に5本のあざ 後絶たない不適切保育、防ぐには 不適切保育「明文の報告基準ない」 実態把握の遅れ、地域差浮き彫り 安全と信じていた「産後ケ...
保護者の就労要件を問わずに保育所などを利用できる「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設に向け、こども家庭庁は、実施中のモデル事業について、今年度中にも拡大する。当初は来年度の予定だった。8日の有識者検討会に「親子通園も可能」といった実施方針の骨格案を提示した。 制度の恒久化に向け...