3メガバンクなど大手銀行は30日、住宅ローンの変動型金利を10月1日から引き上げると発表した。既存の契約者らを対象に、9月と比べて0.15%幅上げる。日本銀行が7月に政策金利を同じ幅で引き上げたこと…
住宅ローン獲得へ「団信」競争激化 特約広げて充実、どう選ぶべき? 住宅ローン固定金利、大手が引き上げ 3メガ平均は13年ぶり高水準 やっぱり当面は変動金利? 専門家に聞く「利上げ時代」の住宅ローン 住宅ローン抱える20~30代「金利上昇で消費抑制も」 内閣府白書 こんな特集も 注目ニュースが...
(出所)日本銀行「金融経済統計月報」より野村資本市場研究所作成 図表 3 民間住宅ローン残高における金利タイプ 図表 4 公庫の証券化支援事業の実績推移 別構成比 100% 80% 固定金利 その他 60% 10年固定 5年固定 3年固定 40% 2年固定 変動金利 20% 0% 96 97 98 99 00 01 02 03(上) (...
家計にとって負担増となるのが、住宅ローンの変動型金利だ。この金利は、銀行が企業に1年以内の期間で貸す最優遇金利「短期プライムレート」(短プラ)に連動し、短プラは日銀の政策金利を参考に各行が決めている。日銀が3月にマイナス金利を解除した際には、メガバンクを始め、多くの銀行が短...
策の修正により、大手銀行が提供する住宅ローンの固定金利が1月から大幅に大幅に上がることになった。変動金利は据え置かれたため、相対的に変動型の魅力が高まった格好になっている。変動にリスクはないのか、固定のメリットは薄れたのか。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに聞い...
市場の金利動向に合わせて上下する変動金利か、借りた時点の金利で変わらない固定金利か。 住宅金融支援機構が昨年4~9月に住宅ローンを借りた1500件を調査したところ、変動金利を選んだ人は74.5%、一定期間固定金利の人が18.3%、全期間固定金利が7.2%で、変動金利が大半を占めた。 金利変動リス...
3メガバンクなど大手銀行が30日、住宅ローンの変動型金利を10月から引き上げると発表した。約17年ぶりとなる変動金利の引き上げは、家計にどのような影響があるのか。固定型金利を選んだ方がよいのか。Q&A形式で解説する。 Q 住宅ローンにはどのような種類があるのか。
朝日新聞デジタル 住宅ローン、やはり変動型を選ぶべき? メガ3行が固定金利引き上げ 写真・図版 1 / 3 前の写真 次の写真 風呂内亜矢さん=本人提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます こんな特集も
住宅ローン金利をめぐり、金融業界の競争が新たな局面に入っている。きっかけは9月末。最大手の三菱UFJ銀行の動きが業界を驚かせた。 日本銀行の7月の追加利上げを受け、大手銀行は足並みをそろえ、17年ぶ…
日本銀行が3月19日の金融政策決定会合で「マイナス金利政策」の解除を決めた。約17年ぶりの利上げで、気になるのが住宅ローン金利への影響だ。多くの人が利用する変動金利ローンにどんな影響があるのか。今後…