高校で習っていた仮定法や現在完了進行形を中学で教えるなど、文法の学習事項が前倒しになっている。 長沢理世教諭は英語の新指導要領について「内容が濃く、レベルが以前より上がった」と指摘。「家庭学習も頑張ってもらわないと、授業のみでは限界もある」と話す。 新指導要領で単語数が急増 実質...
英語の授業では、「話す・書く・読む・聴く」4技能をバランスよく伸ばすため、ネイティブと日本人の教員が、コミュニケーションや文法確認など役割分担をして指導に当たる。 週1回の「World Study」という英語授業では、複数のネイティブ教員が指導にあたり、プレゼンテーション技術や実践的...