ポストコロナ時代の「知」とは マイケル・サンデル教授らが語る 写真・図版 米ハーバード大のマイケル・サンデル教授(中央)、生物学者の福岡伸一さん(右)、コーディネーターの長野智子さん この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 大学が格差を増幅、悪影響は勝者に...
マイケル・サンデル教授 今日私たちが直面する最も大きな倫理的な問題のひとつだと思います.解決できなければ企業の 信頼は失墜し,人々はテクノロジーを機会ではなく脅威だと見なしてしまうでしょう.これから 行うように,デジタル技術がもたらす倫理的な問題についてパブリ...
米ハーバード大教授のマイケル・サンデルさんと青山学院大教授の福岡伸一さん。米国の政治哲学と日本の生物学の泰斗である2人が、キャスターの長野智子さんを交え、語り合った。 サンデルさんは新著「実力も運のうち能力主義は正義か?」で、コロナ禍ではっきりした社会的な分断の背景に、行き過ぎ...