甲子園に向けた練習についてミーティングを行う選手ら=2024年7月30日午前10時56分、長崎県諫早市、榧場勇太撮影 ※別ページで拡大画像がご覧いただけます。 第106回全国高校野球選手権長崎大会の優勝から一夜明けた30日午前、創成館の選手たちは長崎県諫早市の同校の練習場で甲子園に向けた練習を始めた...
全国高校野球選手権群馬大会でも桐生第一との3回戦、前橋育英との準決勝、前橋商との決勝の計3試合に登板し、優勝に貢献した。 日本高校野球連盟は、選手の障害予防に取り組んできた。1993年の第75回大会から開幕前に甲子園球場内で投手の肩・ひじ検診を実施。2017年の選抜大会からは、各都道府県の大学...
(19日、第106回全国高校野球選手権大会準々決勝 大社2―8神村学園) 1点を追う六回裏、2死三塁の好機で大社の高橋翔和(とわ)選手(3年)に打順が回ってきた。三塁上には双子の兄、高橋蒼空(そら)選手(同)がいた。 同点だった五回表無死一、二塁、内野ゴロで併殺を狙った翔和選手の一塁への送球...
第106回全国高校野球選手権千葉大会で優勝し、6年ぶり8回目の夏の甲子園を決めた木更津総合の選手たちが29日、熊谷俊人知事や朝日新聞千葉総局などを訪れた。 県庁で川上泰輝主将(3年)は「明るく、泥臭く、目の前の試合を全力でプレーしてきます。応援よろしくお願いします」とあいさつ。熊谷知事は...
打線は4番で主将の高橋(同)が東海大相模戦で今大会、初本塁打と復調の兆しを見せた。進塁打などで好機を広げる意識が徹底されていて、機動力もある。 前日練習は、雨天により兵庫県淡路市内の室内練習場で実施。打撃フォームの確認やノックなどに時間を割いた。準々決勝で8回1/3を1失点と力投し...
(19日、第106回全国高校野球選手権大会準々決勝 京都国際4ー0智弁学園) 最後の打者を空振り三振に打ち取ると、京都国際の捕手、奥井颯大(そうだい)は冷静だった試合中の姿から一転し、右こぶしを2度
第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する鶴岡東の壮行式が30日、山形県鶴岡市の同校であり、全校生徒や教職員らが部員106人を送り出した。 斎藤哲校長は「支えてくれた人への感謝や県民の期待などにこたえられるよう、自分たちの野球を」と激励。生徒会長の佐々木琉...
第106回全国高校野球選手権和歌山大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)で優勝し、甲子園出場を決めた智弁和歌山の壮行会が31日、和歌山市冬野の同校講堂であった。選手たちは1人ずつ抱負を述べ、応援団員らの激励を受けた。 壮行会では、優勝旗を持った辻旭陽主将を先頭に野球部員が講堂に入場し、壇上に並...
聖カタリナが初優勝した愛媛大会を振り返る。 昨秋と今春の愛媛県大会を制した第1シード松山商は、準々決勝で松山中央に敗北。多くのチームが対策に励んだ林颯太投手(3年)を擁し、23年ぶりの優勝をめざした
第106回全国高校野球選手権大会に出場する智弁学園の壮行会が31日、奈良県五條市の同校であった。中学1年~高校2年の生徒や硬式野球部員の保護者ら約500人が集まり、選手たちにエールを送った。 奈良大会の優勝メダルを首にかけた20人の甲子園メンバーが拍手で迎えられ、ユニホーム姿でステージに上...