台風10号の接近を受け、トヨタ自動車は国内14工場すべての稼働を、28日夕方から停止すると決めた。社員の安全確保や、物流の混乱から部品欠品が発生する可能性を考慮した。29日午前は、日野自動車羽村工場の一部のラインのみ稼働する。29日夕方以降の稼働は同日午前に決める。 トヨタによると、国内工場の...
朝日新聞デジタル トヨタ、国内全14工場を停止 28日夕から 台風10号の接近で 写真・図版 トヨタ自動車本社の事務本館=2024年6月4日午前10時7分、愛知県豊田市、溝脇正撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 【速報中】宮崎市で突風被害か 車の横転など 九州各地、風...
トヨタ自動車の国内全工場の稼働停止は、システムのごく一部、データベースの定期メンテナンスが原因だと判明しています。 一見些細な問題が、何千人もの従業員と14の工場における生産性全体を低下させ、サプライヤーや顧客にまで影響を与えました。さらに、一時的な株式市場の混乱まで招き、バタ...
2024.11.14 国内向け産業車両価格改定のお知らせ 2024.10.31 Siemens Logistics社の株式取得に関するお知らせ 2024.10.02 再発防止策の四半期進捗報告(第2回)について 2024.09.17 トヨタL&F、新型燃料電池フォークリフトの2.5t積タイプを発売
トヨタ自動車は29日、グループ企業を含む国内14の完成車工場の稼働をすべて停止した。工場のシステムの不具合が原因。30日は全工場で生産を再開する方針だ。 同社によると、仕入れ先への部品発注などを管理する「生産指示システム」に不具合が起き、29日朝から12工場の稼働を止めた。夕方には、稼働...
トヨタ自動車は6日、国内全14の完成車工場が先月末にシステムの不具合で一時停止した問題で、不具合の原因はデータベースの容量不足でエラーが発生したことだったと発表した。 不具合があったのは、仕入れ先へ…
トヨタ自動車は2日、今月から国内の完成車工場の稼働時間の上限を平均で延べ30分短縮していることを明らかにした。従業員の負担を減らす狙いがあるとしており、グループ内で相次いだ認証不正も背景にあるとみられる。 トヨタの工場は一般的に早朝から昼過ぎ、夕方から未明の2交代制で稼働している...
トヨタ自動車は2日夕方、台風10号の接近に伴い止めていた、国内での生産を再開した。同日夜にかけ、全14工場を稼働させるという。 同社は8月28日の夕方から、部品運搬に支障が出る恐れがあるなどとして、…
トヨタ自動車は23日、部品の仕入れ先の事故の影響で止めていた完成車工場について、26日朝から全面的に稼働を再開すると明らかにした。仕入れ先での部品の生産が再開されたためで、10日ぶりに通常の生産体制に戻る見込みという。 トヨタによると、23日時点でトヨタ車体の3工場やトヨタの高岡工場(愛知...
系列のばね部品メーカー「中央発条」の藤岡工場(愛知県豊田市)で爆発事故があったのは16日昼。この影響で、トヨタグループの国内全14工場28ラインのうち、最大8工場13ラインが止まった。26日に岐阜車体工業の本社工場(岐阜県各務原市)が稼働を再開したことで、全面復旧した。トヨタは明らかにして...