小中学生が日ごろの授業で使っている学習用タブレット端末から、市教委の相談窓口に直接送信できる。 全25の市立小中学校(小学18校、中学7校)に通う計約5800人の児童生徒が対象で、いじめの早期発見や不登校のこどもたちへの支援強化をめざす。市によると、府内の自治体では初めての試みという。
署名活動をしてきた高松市で小中学生3人を育てる福本由紀子さん(41)は、提出後の取材に「半額の補助が出てほっとしている。ただ、それでも『お金がない』という声は多い」と語り、「全額公費負担に向けて活動を続けたい」と話した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 今...
香川県議からの一般質問に答える池田豊人知事=2024年7月9日午前11時36分、香川県議会、山田健悟撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 小中学生1人1台の端末更新どう選ぶ? 授業での活用、広がる格差 教職員の「自腹」年100万円の例も 7割超が授業などの費用負担 爆...
都道府県立高校の授業で使うタブレットなどの端末購入費を保護者負担とする自治体が増えている。 朝日新聞の取材では、2025年度は今より2県多い26都道府県となることが分かった。26年度以降も増える見通し。教育費の家計負担が増えるほか、高校の多様な学習に適した仕様の確保も課題だ。 10~11月に...
学習と健康・成長 SNSの落とし穴 小中学生が陥りがちな「著作権」トラブルとは? 著作権についてきちんと理解している子どもは多くないでしょう。その…[続きを読む] 高橋 暁子 2020.06.01バックナンバー夫婦の相談なく息子にゲームを ゲーム好きの夫と子どもにどう向き合うべき? 2024.07...
ICT機器を活用した効果的な学習法などについて意見交換するのが狙いだ。 札幌視覚支援学校では生徒5人がモニターの前に座り、画面越しに他の3校とまず自己紹介。「右目は全く見えないが、左目は色や形が分かる」「まぶしい所が苦手」「点字を使っています」など自身の見え方や、タブレット...
自分のことにふれた会話の内容を知ってショックを受けた1人は、同月上旬から登校できなくなっている。学校側は会話で名前が出されたり、データを送られたりした約10人の生徒に謝罪した。 同市は今年度までに、すべての小中学生に1台ずつタブレット端末を貸与した。守山敏晴市教育長は「生徒ら...