抗原定性検査キットは、自分で採取した鼻腔(びくう)のぬぐい液や唾液(だえき)を使い、新型コロナへの感染の有無を判定できる。政府は発熱外来に患者が殺到しないよう、重症化リスクの低い人には、キットを事前に購入し、体調不良時に自己検査するよう促している。 だが実際
朝日新聞 コロナ検査キット、なぜ広がらない 高価、「研究用」混在…壁多く 写真・図版 2 / 3 前の写真 次の写真 アマゾンのサイト内に表示される、一般用の抗原検査キットを紹介するバナー この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース コロナ検査キット、ネット販売解...
新型コロナウイルスに感染しているかを調べる抗原定性検査キットの薬局での販売が認められた。手軽に扱え、結果も早く出る一方、PCR検査などと比べて検査精度が劣る課題もある。私たちの日常生活でどう使われる…
新型コロナウイルスに感染したと診断され、保健所に届け出された後に感染していないとわかるケースが最近相次いでいる。簡易キットによる抗原検査の「偽陽性」がおもな原因で、隔離や入院が求められれば不利益は大きい。インフルエンザとの同時流行期には、簡易キットが1日20万件使えるようになる...
新型コロナウイルスに感染しているかどうかを短時間で調べられる「抗原検査」について、厚生労働省は検査キットを13日午前0時に承認。当面はPCR検査をしている帰国者・接触者外来や、救急患者の診断などから使い始め、一般の医療機関については今後の供給量も踏まえて検討する。PCRと組み合わせて...
新型コロナウイルスに続き、インフルエンザの抗原検査キットも市販するかどうか、政府の規制改革推進会議と厚生労働省の綱引きが続いている。会議側が「同時流行による発熱外来の逼迫(ひっぱく)に備えて解禁を」と求めるのに対し、厚労省は「コロナは例外的な対応だった」と反発。両者が折り合う気配...
新型コロナウイルスの検査が、オミクロン株の感染急拡大に追いついていない。短時間で結果がわかる抗原検査キットは各地で不足し、政府も自治体も確保に追われる。無症状の段階から感染者を把握し、感染抑止と早期治療につなげる体制は機能不全に陥り、抜本的な見直しを迫られている。 「受診しなく...
香港では、新型コロナウイルスの抗原検査キットが自宅に「備蓄」されているのが、当たり前となっている。 しかも、1個や2個ではない。 「一人暮らしだけど、50個はあるかな」 大学に勤める40代の香港人の…
新型コロナウイルスの「第7波」への対応をめぐり、後藤茂之厚生労働相は19日、不足が懸念されている抗原定性検査キットについて、メーカーが計約1億8千万回分を在庫として確保していると明らかにした。後藤氏…
香港では、新型コロナウイルスの抗原検査キットが自宅に「備蓄」されているのが、当たり前となっている。 しかも、1個や2個ではない。 「一人暮らしだけど、50個はあるかな」 大学に勤める40代の香港人の…