また、厚労省の専門家会議や政府の分科会のメンバーの有志による「専門家有志の会」は、酸素飽和度の数値以外に、自宅療養中に救急車を呼ぶ目安となる症状として、「唇が紫色になっている」「日常生活の中で少し動くと息があがる」「胸の痛みがある」「横になれない・座らないと息ができない」...
厚生労働省は15日の衆院決算行政監視委員会で、廃棄される新型コロナウイルスワクチンが約2億4千万回分になると明らかにした。廃棄分は概算で約6653億円に上る。 新型コロナのワクチンは、3月末で全額公費負担の臨時接種が終わった。終了に伴い、厚労省は、有効期限の前であっても4月以降、速やかに...
新(あたら)しいコロナウイルスの抗体(こうたい)がある人(ひと)は東京都(とうきょうと)で0.1%、大阪府(おおさかふ)で0.17%、宮城県(みやぎけん)で0.03%でした。厚生労働省(こうせいろうどうしょう)は、ほとんどの人(ひと)に抗体(こうたい)がないことがわかったと言(い)っています。
朝日新聞デジタル 全国のコロナ感染者、最少更新 インフルは全都道府県が「注意報」に 写真・図版 厚生労働省=東京・霞が関 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「最初の2カ月が分かれ道」 平畑光一院長が語るコロナ後遺症のいま せき止め、たん切り薬が不足 9...
自宅療養の日数は? 119番すべき症状は? 同居家族の待機期間は? ワクチン接種4回目、副反応は? なぜ60歳以上だけ? 5回目もあるの? Q.1:第8波はどうなるの? 今後、注視すべき点はなに? A:全国の新規感染者数は11月末現在、増加傾向が続いています。厚生労働省の専門家会議では、全体的に増え方...
厚生労働省は12日、全国に約5千ある定点医療機関に4月1~7日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は計2万968人で、1定点あたり4・26人(速報値)だったと発表した。前週(5・10人)の約…
見直しの要望を厚生労働省に上げ、1月中旬には主治医でなくても意見書を作れるようになった。でも、認定作業には一定の時間がかかる。災害救助法の解釈には、省庁によるばらつきが目立った。 神奈川に戻った1月末。阿南さんは「フェーズは変わった」と語った。 「急性期の価値観は単純。とにかく...
厚生労働省はこの年代への接種を「乳幼児接種」と呼んでいます。乳幼児は免疫が未熟で、1回で接種できるワクチンの量も少ないことから、3回接種を1セットとして、新型コロナウイルスに対する基本的な免疫をつけます。 生後6カ月~4歳に対するワクチン接種は10月24日に始まりました。5歳以上が...
厚生労働省によると、対象外の人にも従来通り、外出自粛などを求め、医療費の公費負担も続ける。一方、保険金請求などに使う療養証明書は発行されなくなる。証明書だけを求めて発熱外来に行くことがないよう、厚労省は金融庁と対応を検討する。 加藤勝信厚労相は、今後新たな変異株が出現するなどす...
昨夏の第7波は初めて行動制限を実施せず、全数把握や療養期間を見直すなど「ウィズコロナ」を本格化させ、5類移行へ環境を整えた。 厚生労働省幹部は、昨夏に一度は5類移行の検討が進みかけたが、途絶えてしまったと振り返る。「まだウイルスについて分からない部分が多く、冬のコロナ・インフ...